学生の不満にも学年で温度差がありました。 不満はもっぱら1年生の間にうかがえます。 2年生は現状でもそこそこ「楽しい」ようです。 野村先生の判断も「このまま放置せよ」というもの。 斉藤はその判断に合点がいきませんが 2年生から「あまり気を使わないで」と言われました。 それでもUNPADの先生たちは斉藤の苦情を聞き入れ 学生たちをUNPADの本校見学に連れ出してくれました。 午後は踊りと太鼓の練習のみで3時に解散。
 Unit=単位
Pelaksana=計画
Teknis=専門、技術
Kebahasaan=言語
●UPTという組織について。 上の画像(クリックすると拡大)はその看板です。 訳しづらいのですが「専門学校」のようなもの。 国立大学でも実収入を得られる組織をつくり 学部ごとに金もうけに励むことになっています。 文学部はこのような語学学校のUPT 経済学部は商業実務のUPTをもっています。 今年からの企てですが、学内に反対もあります。 日本語学科教員の多くも反対し、UPTから排除。 もちろん、われわれのあずかり知らぬ話ですが われわれにとって残念なのは そのために日本語学科の学生との交流ができないこと。 また、われわれが持参して贈呈した日本語の本も 日本語学科の図書室に配備されないかもしれません。 |