県立あるいは公設民営で
公立大学と国立・私立大学との違いは,そこでの教育サービスが本当にその地域の役に立っているかどうか,つねに納税者によってチェックされる点にあります。地域にとっての有用性(ありがたみ)を尺度としてサービスが評価され,また時代の変化に応じて教育内容の修正が求められます。 公立大学は「頭の低さ」が身上です。納税者へのサービス機関であることを自覚し,学生にとって「おもしろくて役に立つ授業」の提供につとめます。 しかし,こうした姿勢こそが新しい時代を切り開くのです。 公立大学が質の高い教育を提供し,質の高い労働力を育ててゆけば,まわりの大学も変わってゆきます。大学が変われば,地域も変わります。鹿児島の文化的土壌にも変化が生じ,地域の経済も活性化します。 つまり,旧来の大学像を脱した新しい公立大学の設立,これが鹿児島を活き活きとした地域に変貌させるカギなのです。
学部名称?
いまの鹿児島に必要なのは商業の分野に新しい風を吹き込む人材であり,行政機構のなかですぐれたビジネス感覚を発揮しうる人材です。 公立大学はその育成を担当します。 他の県でも地域学部とか事業構想学部とか総合政策学部といった学部をそなえる大学がつくられています。鹿児島は教育内容の面でも,教育効果の面でもそれらを凌駕する新しい学部,新しい大学院(ビジネススクール)をつくることができますし,また,ぜひともつくらなければなりません。 商業と経営にかかわる商経学部,あるいは地域を冠して地域経営学部などが新しい学部名称として考えられます。
他の県でも地域学部とか事業構想学部とか総合政策学部といった学部をそなえる大学がつくられています。鹿児島は教育内容の面でも,教育効果の面でもそれらを凌駕する新しい学部,新しい大学院(ビジネススクール)をつくることができますし,また,ぜひともつくらなければなりません。 商業と経営にかかわる商経学部,あるいは地域を冠して地域経営学部などが新しい学部名称として考えられます。