つぶやき |
◆心因性? 国立の九州循環器病センターに行く。 こういうときに限って体調がよく,血圧も70〜117と正常。 医者の診立てでも,「原因はストレスかな〜」だと。 軽めの精神安定剤を処方してもらった。 |
◆休息第一 一時,「老人性」と称して,早起きを「自慢」していたが 今日は9時から会議なのに,布団から出たくなかった。 会議のあとは授業が3コマも続き,休まる間もない。 夕方,上京するため空港へはリムジンバスで行く。 空港までずっと眠れたので,自分の車じゃなくて正解。 |
◆『ボートの三人男』 あらゆる病気の前兆・症候が自分に当てはまると思いこむ男。 "Three men in a boat" はそういう男を主人公にしたイギリスのユーモア小説。 中学生のころ,田舎の公立図書館で見つけ,冒頭部分のみで放棄。 大学時代は英文テキストで再読するが,これも出だしのみ。 今日,ひさしぶりに読んでみると,これがおもしろい。 ようやくイギリス風のユーモアがわかる年頃になったんだろう。 と思いながら,これまでの習慣どおり,前半部分のみで本をおく。 |
◆禁煙 10月30日からタバコを吸っていない。 禁煙を決行しているわけではなく,ただ単に吸いたくないだけ。 体調が回復してからもこの気分が続けばおもしろい。 |
◆誰もいない 家族のところに戻っているが,家にいるのはバーサン(妻の母)だけ。 日曜日なのに。(日曜日だから?) 外では市民祭(一橋の大学祭と共同)をやってる。 子どもたちが小さかったころは一緒に見て歩いたもんだが。 さて,夕方になったのでバーサンのために夕食の準備をしよう。 |
◆自律神経失調症 集英社の宣伝誌『青春と読書』11月号に漫画家の本宮ひろ志が書いている。 「突然心臓が不規則な早鐘を打った。 訳も解らぬ恐怖感が体中に沸いてくる。 私は,この後二十年近く“自律神経失調症”という, 人に説明しようのない病を背負うことになる。」 懐かしい言葉だ。これって今でいえばパニック症候群ね。 |
◆ベンヤミン リハビリを兼ねて,ベンヤミンについての解説本の翻訳を始めた。 こういう仕事にはタバコが付きもの,というのか つい無意識のうちにタバコを探してしまう。 |
◆自転車に乗って 国立の九州循環器病センターへ,血液検査の結果を聞きに行く。 コレステロール値が高いほかは異常なし。(血圧は66〜102) 運動のため,そのまま自転車で学校に向かう。 これから毎日,晴れた日はチャリ通にしようかな。(片道5キロ) |
◆更年期 男にも更年期がある,といい,あんたのはそれだ,ともいう。 かもしれないが,更年期がどういうものなのかは未詳のまま。 |
◆ふせパン アメリカにいる友人(熊本生まれの日本人)から質問のメール。 「ふせパン」を知っているかという。 「何,それ?」と逆に質問すると「つぎあてのあるパンツ」だと。 長いこと標準語だと思っていたんだそうだ。 |
◆安ワイン タバコを吸ってない反動か,酒をよく飲む。 いわゆる寝酒ってやつを200mlほど,ぐいと飲む。 酒が全然飲めなかったのは昔。いまじゃ,これだ。 といっても安ワインだから,あまりかっこよくないけどね。 |
◆禁煙の効果 タバコを吸わずに2週間が過ぎたが,これといって効果なし。 禁煙すると食事がおいしくなるという説もあるが,それはない。 タバコを吸っても吸わなくても,不快な気分は勝手に襲いかかる。 |
◆男性割引 映画「Space Cowboy」は毎週月曜に男性割引(1000円)。 というので昨夜,見に行ったら,観客総数は6名だった。 観客動員を狙う点で男性割引はやはり効果小。 |
◆水分補給 このごろ流行の説=「血をサラサラにするために水を飲め」。 とくに睡眠中に出る汗で明け方は血が濃く,脳梗塞の危険が……。 で,寝る前に水を飲むと,やっぱり小用で目が覚め,どうも寝が足りん。 |
◆コンパ続き 昨夜は二部の学生と飲み,今夜は一部の2年生とキムチ鍋。 今夜は我が家に集まるので,夕方あわてて掃除に帰った。 ドアも開けておいたので,いま学生たちは勝手に上がり込み,準備をしているはず。 一部の1年生も忘年会をしたがっているが,これは来月に。 |
◆お泊まり 昨夜来た学生たちは全員そのまま泊まってしまった。 こちらは一人早寝をし,そして早起きして出勤。 学生たちはまだ寝ている。(何人かは明け方ごろ帰ったようだ) 昼過ぎ,戸締まりをするために一度戻ろう。(夕方上京) |
◆冬の星座 家族のところ(国立市)に戻っても,喜んでくれるのは犬だけ。 せがまれて散歩に出れば,夜空の星は鹿児島で見るより明るい。 というか,鹿児島ではあまり夜空を見上げたことがないような気がする。 |
◆コタツ 日曜日は例によって誰もいない家の中。一人コタツでうたた寝。 でも,元気回復にはこうした「動物的な休息」が必要なんだ。 |
◆寒い 冷たい雨のなか,昼食の準備のため買い物に出る。 気分が悪くなるほどの寒さに,方針変更。 昼食はつくらず,ファミリーマートの肉まんで昼をすませる。 |
◆ベンヤミン解説本 今村仁司『ベンヤミン「歴史哲学テーゼ」精読』(岩波現代文庫)を読んだ。 昔から思っていることだが,今村仁司が書くものはイマイチおもしろくない。 ぼくがいま訳している本も同じテーマを扱っているが,少しはましかな。 |
◆デイ・ケア 毎週,水土はバーサンがデイケアセンターに行く日。 ほっとするね。 |
◆夢から覚めて 小さな学科でもサービスの質では「日本一」をめざしていたころ 本気で「わしらの潜在パワーを見抜けないやつはバカだ」と信じていた。 いまちょっと距離を置いて自分たちの姿を眺めてみると 設置者(県)がわしらを軽んじている理由もわかるような気がする。 |
◆食欲 バーサンは食べたことを忘れるようになったみたい。 2時間半おきに「お腹が空いた」という。 昼はハンバーガー2個,3時には肉まん。5時半にラーメン。 いずれもペロリと平らげたので感心した。 |
◆少し模様替え 冬弓社という出版社が「思考のためのポータルサイト」を開いた。 このページも紹介されている。 (リンク集>哲学/思想>テーマ別 に掲載) メールでそれを知らされて,あわててページの模様替え。 突然の来客にあたふたと部屋の片づけをするようなもの。 |
◆腹まわり このごろ流行のユニクロでジーパンを買ってみたが そのとき何を考えたのか,ウェスト30インチのを選ぶ。 通常は29インチだから,あんのじょうユルユルだ。 この方面でも「ゆるさ」を求める年齢になったのだろうか。 |
◆リゾート気分 十日ぶりに帰ってきた鹿児島は暖かい。 冬になると,鹿児島で暮らす幸せがしみじみとこみあげてくる。 |
◆乱雑な部屋 古本屋で「この本はすでに持っているはず」と思い,買わず 鹿児島に戻って部屋中探してみると見あたらぬ。 すると,ますますその本の必要度が高く思えてくる。 |
◆逆風に向かって いや,自転車をこいでいると汗が出るというだけの話。 そのせいで風邪を引きそうな気がする。 明日は大隅半島に渡るので自転車通勤はなし。 |
◆内之浦の国民宿舎 過疎地での調査,3回目(最終回)が済んだ。 夜は豪勢な食事を……と思うが,なにしろ国民宿舎。 建物はきれいだが,食事はやはり料金相応の内容だった。 |