つぶやき |
◆プール 姿見で腹の出具合をチェックすれば うむ、このごろだいぶんスリムになったな。 水着姿を人目にさらしても平気な感じだ。 思えばもう長いことプールに行ってない。 子どもをつれず一人で行くところじゃないからね。 高齢者向けの水中歩行の会にでも出るか。 |
◆遅延 翻訳の仕事が遅れて、すでに約束の日をすぎた。 「本気でやれば7月には終わる」と踏んでいたが その「本気」がなかなか出てこずに8月。 上京すれば仕事に没頭できる場所もないので もうしばらく鹿児島にいようか。 家族から「早く帰ってきてね」の声もないし。 |
◆玄米 米穀専門店に行って玄米を買った。 じつは玄米なんて食べたこともないのだが 白米が切れたのを機にちょっと実験。 炊飯器の説明書どおりに玄米を炊いた。 できあがりはなんとも「ビミョー」な食感。 |
◆すりこぎ ネット検索で玄米の炊き方のコツを学ぶ。 100円ショップですりこぎと金網のザルを買い これで玄米をゴシゴシこすった。 玄米にキズをつければおいしく炊ける…… はずだが、労力のわりには、って感じ。 |
◆息切れ? インドネシア行きの航空券の件で街中に出る。 炎天下、久しぶりに自転車をこいだせいか あるいは急に涼しい部屋に入ったせいか あるいは事情を知らぬ店員を相手にしたせいか 立って話をするうちに息が切れてくる。 終わって外の暑い空気に触れると元気回復。 |
◆学長交渉 組合が出した諸要求への回答を学校側から聞く。 ぼくはデジカメで絵を撮る係だ。 とりとめのない質疑の場面では 記録した画像をみて退屈をしのぐ。 |
◆活性化 まちづくり支援をめざす学生たち10人が 勉強のために商工会議所を訪問した。 ぼくは後見人というより、たんなる記録係として同行。 企画産業部の人が1時間ほどレクチャーする。 講話の後、学生が手を上げて、こう質問した。 「街がどうなれば活性化したといえるのですか?」 講師は「う〜む、ヘビーな質問ですね〜」と絶句。 |
◆しばらく留守するので 冷蔵庫のなかのものを全部つかって 昼食はゴーヤチャンプルー風の野菜炒め。 大汗をかきながら食べた。 今日から1ヶ月以上、鹿児島を離れる。 |
◆こむら返り 真夜中、足の裏がつって目が覚める。 ひさしぶりの現象である。 4〜5年に1回ぐらいの頻度で起こる。 小学生だったころ、父に教えてもらった解決法 すなわち、布団のまわりをしばらく歩くこと。 今回もこれでしのいだ。 |
◆自分用の空間 子どもたちには部屋があるが、ぼくの部屋はない。 いま、子どもたち3人はほとんど家にいない。 さびしいような気もするが おかげで自分の座るイスと机がキープできた。 おまけにエアコンまであるから 作業効率も先日までよりアップしたぞ。 |
◆フランス行きの航空券 10月にはフランスに行く用事がある。 鹿児島発着の航空券を買いたい。 マイレージも貯められる「JAL悟空」にしようと ネット予約にとりくめば、値段がそのつど違う。 為替相場の変動のせいだろうか。 なんだか不可解だが、値段はだんだん上がっている。 15万円台だったのが、いまでは16万6千円。 |
◆外に出る 犬の散歩のときだけ外出する生活。 短パンに革靴という姿も変なので お散歩用のサンダルを買いに行く。 原チャリに乗ろうとしたら、エンジンがかからぬ。 家族は原チャリを使わず、放置してきたからだ。 4年前に買ったのに走行距離3千キロ。 |
◆孤食 奥さんは日直で出勤した。 家の中にはもう誰もいない。 冷蔵庫から食材をひっぱりだして 一人でお昼を準備し、一人で食べる。 なんだ、鹿児島にいるのと変わんないじゃない。 |
◆再就職 知りあいの女性が離婚しそうだ。 幼児二人をかかえて自立しなければならない。 もと普通のOLで、いま専業主婦だから この時期、再就職もままならぬ。 などと高い立場で評論しかけて、ふと気づく。 再就職に役立つ技能や「芸」をもたぬ点では ぼくも同列ではないか。 |
◆デイケアはお休み 奥さんは演劇鑑賞で朝から外出。 ぼくはバーサンとふたりで留守番だ。 バーサンはぼくが誰だか、もうわからない。 それでもぼくのつくったチャーハンを完食。 昼食後はずっと居眠りをしている。 |
◆アテネ五輪 真夜中に放送されるサッカーの試合を録画し 息子はそれを朝、アルバイトに出かける前に観る。 朝の6時ごろ、ぼくもおつきあいの形で起床した。 奥さんも加わり、親子で「心を一にして」観戦。 |
◆夜食 あ〜、何ヶ月ぶりだろうか。 いけないことと知りつつ、夜食。 おまけに、このごろ塩分にも無頓着になりつつある。 |
◆てげてげ ものごとはアバウトに処理しよう、の意。 漢字で「大概大概」、沖縄では「てーげー」と伸びるらしい。 鹿児島にわずかに残る南国の美風。 ぼくの学校の教員たちにはそれがない。 事務職員以上に小役人的。 インドネシアでの異文化体験授業の引率の件で ぼくは学会の用事で、途中参加の計画だったが 急に「それはまかりならぬ」とされた。 引率教員の一人が途中参加 or 帰国した例は これまで多数あり、問題なかったはずだ。 しかし、今年は妙に厳格。 もちろん厳格な方が「正しい」けれども それで正義漢面をされると、なんだか鼻白む。 ぼくは9月3日の学会理事会に出られず 来週、8月25日には鹿児島にもどらねばならない。 |
◆理想の体重 当面の目標値67キロまで下がった。 高校生のころの64キロが理想かもしれない。 ちなみに大学生のころは58キロ。 粗食+不摂生で、年中貧血気味だったな〜。 |
◆ふれあい 人と体を接触しあうような運動はしない。 テレビで五輪の柔道を観て、そう気づいた。 力のかぎり人と取っ組み合ったり 投げあいをしたり、なんてのはもちろん 子どもとジャレて遊ぶのも、たえて久しい。 |
◆ Tempus Fugit. 一橋大学図書館内に掲げられた標語である。 意味は「時は飛ぶ」=「光陰矢の如し」 あるいは「少年老い易く……」か。 昔は感心させられたが、今はイヤミな感じ。 言われんでもわかっとるわい、と言いたい。 閲覧室には、夏休み中でもけっこう人がいる。 ぼくも「学外者」のカードを首に下げ 書架のあいだをうろつく。 |
◆添い寝 明け方、ふと目を覚ませば、傍に人がいる。 いつのまにやらバーサンが来て寝ている。 ひえ〜っ、ぼくは気色悪さに飛び起きた。 |
◆翻訳が済んで レイモン・アロン『マルクスのマルクス主義』の 経済学部分の翻訳を担当していた。 遅れに遅れていた作業だが、ようやく終了。 26日からのインドネシア旅行に間に合った。 2人の共訳者にはメールでデータを渡す。 さて、これからはブルデュー批判の原稿執筆だ。 3週間のインドネシア滞在中の仕事か? |
◆引け時 昨日から奥さんは「教員研修」だ。 市ケ谷あたりの施設で五日間続けられる。 中学校の教員は大変よ、とこぼしながら 研修自体は苦でもなさそう。 というわけで、家には誰もいない。 ぼくの夏休みも今日で終わりだ。 |
◆ホテルの予約 10月フランスに行き,ナンシー市で5泊する。 学会(コロキウム)に参加する他の日本人は 一泊150 Euro(2万円)級に泊まる。 ぼくの安ホテル好みは仲間内で知られており 「斉藤さんは別でしょ」と既に折り込み済み。 んで,ネットで40 Euroのホテルを予約した。 同じホテルが,英語系の予約サイトでは49 Euro フランス語系のサイトで40 Euroだった。 |
◆インドネシアへの旅 ソウル経由で、今夜遅くバリ島に着きます。 朝、初めて聞かされたことによれば 今回、バンドン市での宿泊はホームステイ。 てっきりホテルだとばかり思っていたが 民家の場合はインターネットが使えるかどうか。 |
◆Bali Hilton Hotel すてきな5つ星ホテルだが、電話がひどい。 ベッドサイドの電話をひっぱったら線が切れた。 きゃしゃな造りだ。 さきほど修理してもらって、これを送信。 |
◆クタ(バリの繁華街) これまではいつもクタの安ホテルに泊まってきた。 久しぶりに来て、クタの両替屋で円を交換したが 例によって、額をごまかそうとする。 懐かしいともいえるが、やはり不愉快。 ◆ケンチキ |
◆ホテルの朝 おかゆ(ブブール・アヤム)がおいしい。 ホテルでの朝食はこれだね。 部屋に戻れば、つぎつぎに人が来る。 ベッドメイキング、風呂掃除、冷蔵庫チェック ベランダの花への水やり、と係はすべて違う。 最後に「Everything OK ?」とか聞く係の人が来る。 落ち着いてトイレに行くヒマもない。 ◆英字新聞 もう一つは大学都市ジョクジャカルタについての記事。 三つ目の記事は、大学の新学期の行事について。 |
◆ホームステイ 2週間におよぶホームステイが始まった。 家族との夕食も気詰まりだね。 元銀行員のオヤジと英語で話せば、奥さんが理解できない。 大きい息子と娘がいるが、そろって無口。 しかし、小さいながら客用の部屋があり ドアの横にはトイレ(水浴場を兼ねる)もある。 |
◆インテンシブ・コース バンドンの国立パジャジャラン大学は 日本語教育でけっこう有名な大学だが 日本人向けのインドネシア語コースも その先生たちが運営してきた。 ところが今年からシステムが変わった。 講師以上は総入替えだ。(内紛か?) 初学者を相手に、ほとんどインドネシア語のみの授業。 しかも、朝3時間、午後3時間とびっしり。 昨年までの遊び半分お気楽モードは一掃された。 良いような、悪いような。 |
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