| つぶやき |
| ◆トイレ掃除 うちのトイレは床がタイル張りだから 水をかけてタワシでゴシゴシやろうと企てる。 まず大量の水をぶちまけて作業開始。 ところが,よく見ると床には排水の穴がない。 この水,どう除去したらよいのだろう。 DIYショップに行き,スポンジワイパーを買う。 夕方帰宅したら,すでにトイレの床は乾いていた。 水はどこかから漏れて下に落ちたみたい。 |
| ◆自転車の故障 軍手を後輪のスポークにはさんだまま走ったせいだ。 後のディレイラー(変速装置)が付け根からもげた。 ちょっと信じがたいような金属剥離である。 帰宅途中,スーパーで買い物をした後の事件だ。 修理のしようもなさそうな故障だが放置はできない。 残り3キロほどの道,自転車を押して帰る。 |
| ◆模範ブログ ここを見よ→ tana-y.cocolog-nifty.com ぼくがかねてより範と仰ぐ Web日記である。 毎日,短い記述ながらちゃんとオチがつく。 提題→展開→オチの3段構えにも揺るぎがない。 毎回添えられるイラストも味わい深い。 作者は30代前半の女性のようだ。 その日記は結婚後しばらく放置され,やがて消えた。 が,じつは上記のアドレスで再開されていたのである。 発見できてうれしい。 ただ,結婚後(2005年5月〜)の日記は微温化してるね。 20代,会社員時代の日記は鬱憤をはらす迫力があった。 |
| ◆団地の集団清掃 冬季はお休みだったが3月になり再開された。 朝7時開始なので,6時半に目覚ましをかける。 いつもなら自然に起床するのだが念のため。 ところが,その目覚ましが鳴らなかった。 感心なことに,7時5分前に目が覚める。 中州産業大学教授のような風体で作業に参加する。 |
| ◆戸外読書 米映画 "Bobby"(2006)を観に郊外のシネコンへ行く。 夕方の上映まで,桜島の見える海岸ですごす。 いかにも休日らしい時間の楽しみ方に取り組む。 ぼーっと無為のまま過ごせれば暇人として一流だが やっぱりダメで,読書なんかをしてしまった。 『狼少年のパラドクス』(朝日新聞社,2007) 内田樹の本はいつものように楽しく勉強になります。 |
| ◆オブジェ 新しい自転車を買うことにしたので古いのを解体する。 そんなことする必要はないが,ま,一種の気まぐれ。 いったん始めると「最後」まで行きたくなる。 分解の難所ほど作業が愉快になる。 中級品の自転車なれど部品はどれも美しい。 |
| ◆不都合な真実 米映画 "An Inconvenient Truth"(2006)を観る。 評判のドキュメンタリーだが客席には老人が多い。 途中でトイレに行く人もいた。 ぼくも負けずに途中で少し眠った。 |
| ◆カレー ジャガイモ,人参など野菜を使い切るための献立。 市販のルーを1箱分,全部ぶちまけた。 箱の裏を読むと,それは十皿分にあたる。 二日間(三食)カレーを食べ続けたが,まだ残る。 このカレー,おいしくもないので自虐的な日々。 |
◆フレンチバルブ新しい自転車(Giant Escape R3-SE)を購入した。 前のより高級だし,乗ってて気持ちがよい。 部品のすべてが上等になったのはよいが バルブも仏式に変わり,手持ちの空気入れは使えない。 と,こまかいところで残念がる。 |
| ◆アラブ映画 羽田空港でイベント情報誌「ぴあ」を買う。 「アラブ映画祭」が開かれていることを知る。 場所は青山一丁目のドイツ文化会館である。 ぼくが観たのは2本。 イエメン映画「古きサナアの新しき日」(2005)と エジプト映画「ヤコービエン・ビルディング」(2006) 後者は現代エジプトの風俗や社会問題を描いた力作だ。 売春,ゲイ,セクハラ,政治腐敗,原理主義テロ……と 内容盛りだくさんで,まあ勉強になりました。 映画を観て客が拍手するのも異国風でした。 |
| ◆目障り 視野に黒い糸くずのようなものが浮かぶ。 これが噂に聞く飛蚊症(ひぶんしょう)か。 ネットで調べると,たしかにそうみたい。 飛蚊症の大半は老化に伴う生理現象だそうで 治しようがなく「慣れるしかない」のは辛い。 別の病気の前兆ってこともあるんで病院に行こう。 |
| ◆ハードディスク 古いパソコンに入っていた HD が3台も遊んでいる。 容量はいずれも 80ギガだから,合計 240ギガ。 これらを一つにまとめて外付 HD に変身させるには 専用のボックスが必要だが,その値段は2万円。 しかし,出来合いの外付 HD(320 GB)でも1万8千円だ。 自分で 240 GBの HD を組み立てるより安い。 |
| ◆眼科 病院に行く前に,国立市内の眼科をネットで調べた。 新しいクリニックは2軒とも医者の学歴を載せている。 北大医学部とか,東北大医学部とか。 ま,学歴で選んでも,じっさいは運まかせ。 [後記]診断結果は「とくに異状なし」でした。 |
| ◆大衆批判 米映画「摩天楼」("Fountainhead", 1949)を DVD で観た。 リバータリアンとして知られるアイン・ランドの 思想小説『水源』を彼女自身が脚色した映画。 建築家フランク・ロイド・ライトがモデルらしい。 主演はゲーリー・クーパーだ。 恋愛物語と生硬な演説が混ざりあう。 ウェブで調べると,この映画に感動した人も多いので驚く。 ほとんどむき出しの思想映画なんですけどね。 |
| ◆蔡明亮(ツァイ・ミンリャン) なんだかやたら評判のよい台湾の映画監督である。 彼の作品:「西瓜」2005と「楽日」2003 を DVDで観た。 う〜む,とうなっちゃう。 とくに「楽日」は商業映画とも思えぬ陰気さだ。 金を払ってこれを観た台湾の人々はレベルが高いぞ。 |
| ◆現代美術 六本木にできた国立新美術館に行く。 その企画展「20世紀美術探検」を観る。 2時間あれば一回りできると思ったのは甘かった。 さすが開館記念展で,点数も多く,中身も濃かった。 鹿児島行きの飛行機に乗り遅れぬために だんだん駆け足になり,後半はほとんど観てない。 |
| ◆バーサンが死んだ 16日の夜だった。 いつのまにか,という感じだったらしい。 ぼくはふたたびトンボ返りで上京する。 鹿児島には卒業式のためにのみ戻った形。 |
| ◆遺体 死んだのは16日なのに火葬は22日だと。 納棺も,業者の都合で19日になった。 なぜかこの時期,死ぬ人が多いみたい。 春のお彼岸と重なり,お寺も忙しそうだ。 というわけで,バーサンはまだしばらく家で「寝る」。 かなりブラックなシチュエーションである。 |
| ◆地域力 パラパラと弔問客が来る。 ご近所の人や奥さんの知り合いである。 ぼくの知らない人が多いが,神妙に挨拶だけはする。 隣家のおばさんの言葉が印象に残った。 隣家でもぼくにはほとんど初対面の,そのおばさんは言う。 この界隈も,子どもたちが育ち上がって離れ 老いた親のみが残り,高齢化が進んだ。 しばらく顔を見ないと死んだんじゃないかと気になる。 家に上がり込むようなお付きあいをしてないので 気にはなっても,何もできない……。 う〜む,もとはそのクールさがこの辺の売りだったけどね。 |
| ◆いつもは怖がり 人が出払って,家にはぼくとバーサンが残る。 ぼくはバーサンが「寝ている」部屋でパソコンに向かう。 20年前の家族ビデオを DVD 化するためだ。 バーサンの「存在」は全然気にならない。 が,ふと,平気でいるのも変かなと思う。 |
| ◆仏具 仏前に供えるご飯の容器を台所の流しで見かける。 真鍮製のその小さな器がみょうに懐かしい。 ぼくの父親は信心深く,毎日仏壇に手を合わせていた。 あのころの田舎じゃ一般的な光景なのかもしれんが ぼくにとっては父親の姿だけが浮かび上がる。 久々に仏具を見て,父親の供養まで済ませた気分。 [故人を思い出してあげるのがぼくなりの供養] |
| ◆通夜 奥さんは着物の喪服で走り回っている。 食事は百人分注文したとかで,やたら余った。 たいていの弔問客は食べずに帰るからね。 で,ぼくがひたすら食べる係。 |
| ◆精進落とし 火葬のあと,お寺に戻って昼食。 奥さんは昼食の数にぼくを算入してなかった。 ぼくは夕方の便で鹿児島に戻るからだ。 お昼を食べる時間はあったんですけどね。 みながお膳につくのを横目に退散した。 |
| ◆スピーチ 鹿児島に戻り,職場の歓送迎会に出る。 ぼくは親睦会の会長なので,冒頭の挨拶を担当する。 自慢じゃないが,ぼくはそういう挨拶って〜のができない。 定型句をモゴモゴ言ってりゃいいんだろうけど その決まり文句についての常識がない。 ほとんど与太郎だ。 で,「これから会を始めます」の一言のみ。 |
| ◆食い倒れ 鹿児島では一泊したのみで,大阪へ学会出張。 そして,これはあくまでもついでなんですけど なんば花月で漫才や吉本新喜劇を楽しむ。 その界隈で食事も楽しむ。 ねぎ焼きちゅうのは有名店「福太郎」で食べた。 ラーメンも2軒(いずれもそこそこ有名店)で食べた。 もちろんすべて時間差をつけての食事だが なんでここまで熱心にならなきゃいけないんだ? |
| ◆学会の理事会で 阪急梅田駅近くの超高層ビル(アプローズタワー)に登る。 その14階に関西学院大学の梅田キャンパスがある。 私学も商売は大変だね。 関西の有名私大は膨張戦略に血道をあげてるんだと。 |
| ◆老い先 上京すれば犬の散歩が待っている。 新学期前ゆえ,学生の街,国立は静かである。 人通りの少ない夜道を老犬と歩く。 ほのかに白い夜桜の下で こいつの寿命も,残りはいかほどかと考える。 |
| ◆風邪気味 昼食の材料を買いに原チャリで走り回った。 それがたたったのか,午後,体調が変だ。 熱も出てきたような気がする。(37度だった) 奥さんの慰労で,28日には温泉旅行に行こうと ホテルの予約をしたばかりなのにこれだ。 前日キャンセルだと 70%も違約金をとられるので 何としても体を治すべく,早寝する。 |
| ◆土肥(とい)温泉 西伊豆ってのは伊豆半島でも辺鄙な方なのに 予約した旅館はほぼ満室だった。 ほかのホテルも,窓の灯りで客の入りがよいとわかる。 ところが,道路は人影まばらで,ときどき車が走るのみ。 客は宿に入ったら外に出るな,ということらしい。 |
| ◆伊豆フリーQキップ 伊豆半島の私鉄・バスに乗り放題なのがうれしい。 4日間有効なので,1泊旅行にはもったいないが 行き先を決めずにうろつくには便利だった。 薩摩半島や大隅半島でもマネたらどうだろう,と 考えちゃったりする自分にも感心した。 |
| ◆朝聞道 夕死可矣 家のトイレにはカレンダーがかかっている。 月ごとに何かしらの標語が読める。 しゃがんで読んでいたら父のことを思い出す。 (なんだかこのごろ父の供養が続くね) 父は日めくりの標語を居間にかけていた。 論語の名言が漢文のままで並ぶ。 意味を尋ねると父は,まず読み下してみせる。 無学歴ながら勉強好きのオヤジであった。 |
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