| つぶやき |
| ◆ Trotsky Vivant 梅田の古本屋で買った『生けるトロツキー』を読む。 著者ピエール・ナヴィル(1904-93)は社会学者としても知られるが 若いころはシュールレアリスト。 共産主義者は政治面でも芸術面でも前衛たるべし,と 元気いっぱい駆け回っている感じが好ましい。 じっさい彼の下で勉強した故・古賀英三郎先生から フランスのトロツキストは一味ちがう,と聞いたことがある。 |
| ◆看護職 ここ数年,看護専門学校で社会学の非常勤講師をしている。 受講生のほとんどが居眠りしちゃうのが悩みだ。 一般教養の科目で退屈だからだろうか? 学会仲間の佐藤典子さんは,そんなことはない,という。 で,生徒に食いつかせる授業のコツを,彼女に尋ねた。 佐藤さんは,その返事のかわりに近著をくれた。 『看護職の社会学』(専修大学出版局,2007)で 授業のコツはともかく,数回分のネタをえる。 ありがたや。 |
| ◆谷川書店 国立の古本屋である。(→一橋新聞サイトでの紹介記事) 品揃えもいいが,オヤジそのものにファンが多い。 ぼくが学生のころはオヤジもまだ若かった。 ある夏,ぼくが交通量調査のアルバイトをしていると 自転車で通りかかったオヤジさんから励まされた。 暑い中たいへんだね,と,あんパンをくれた。 学生が好きで,人助けも好きなのである。 その谷川書店がこのごろ閉まっている。 「29日は休みます」の貼り紙があり なぜかそのままずっと休んでいる。 [後記] |
| ◆笙野頼子 彼女の小説も論説も読んだことはないが 思想的にかなりとんがった人らしい。 先月号の雑誌『現代思想』が特集を組んでいた。 それを鹿児島に戻る飛行機の中で読む。 ところが,彼女についての論評はどれも難解で 彼女自身の対談も,会話体なのにわかりにくい。 ただ,ほとんど全方位的に喧嘩腰,ってのはわかる。 ブルデューがお好みで,柄谷行人は嫌い,みたい。 [後記] |
| ◆ちょうだいもの いま住んでる県職員住宅は引越のシーズン。 去る人,来る人が,挨拶代わりに品物をくれる。 洗剤の箱が2個,お菓子の箱が1個 一言カードを添えて,玄関先に置いてあった。 前に住んでいた官舎は1戸建てのせいか 隣との行き来はなかったが,やはり集合住宅は違うね。 |
◆海外通販コダックの2眼デジカメ(V705)が急に欲しくなる。 23ミリの超広角レンズ付き「お遊び」カメラだ。 製造中止の噂とともに需要も増えたみたい。 通販価格は4万5千円だが,在庫なしが多い。 アメリカの通販店なら2百ドルで在庫もある。 送料(44ドル)を足しても3万円ほどなので 4月1日に注文したら,なんと5日の朝には届いた。 ただし,消費税1300円を着払いで取られた。 |
| ◆通販好み コダック・デジカメのアクセサリーは国内通販で買う。 2ギガのメモリーカードは3千円。 予備のバッテリー2個と高速充電器,あわせて3千円。 どちらもかなりの格安だ。 また,自転車用のカゴ(Rixen Kaul)も通販で買い 自分でシコシコ取り付け作業にいそしむ。 |
| ◆団地の役員 集団清掃のあと,役員改選のくじ引きがおこなわれた。 管理人と親睦会と町内会担当の3役である。 当たれば引き受ける,と覚悟を決めていたが まんまと外れ,ちょっとホッとする。 |
| ◆コミュニティシネマをつくる会 鹿児島でも単館系の映画の上映会があれば,と望んでいた。 その準備組織ができた,と聞き,さっそく参加する。 どんな雑用もよろこんでやろうという殊勝な心がけ。 日曜の午後,世話人会に出席したが うっとうしいジーサンと思われぬよう寡黙を装う。 |
| ◆ Bow Tie 入学式など,めでたい日には蝶ネクタイをする。 ワンタッチ式でなく,自分で結ぶのが自慢だ。 だから,人の目の前で結んだり,ほどいたりしてみせたい。 が,じつは鏡がないとできない。 しかも,たまにやると結び方を忘れちゃったりする。 |
| ◆ TIA (This is Africa) 映画「Blood Diamond」(米,2006)はなかなか衝撃的だった。 アフリカの各地でいまも内戦が続き いわゆる少年兵の数もおよそ20万人。 映画は,De Beers みたいな会社が内戦を「操っている」とし ダイヤを欲しがる「あなた」にも責任があるという。 映画を観ながら,ぼくは昔のことを思い出した。 いや,何,中学時代,南アフリカの女の子と文通してたこと。 単なるアフリカつながり。 |
| ◆新陳代謝 コダックの広角デジカメを買ったとたんに 今まで使ってきたリコーのデジカメがご臨終。 新しいものが欲しくなると古いものが壊れるのは ぼくのデジカメ歴の「法則的」な流れだ。 あのカシオの初代機(QV-10)から始まり ニコン,ソニー,フジ,リコーと続いた安物買いの歴史。 こういう人間が日本のデジカメ需要を支える。 |
| ◆転換点 いよいよ改憲の動きが生々しくなった。 生きている間にこういう日が来ようとは,な〜。 じっとしてるわけにもいかん,と思われ 小さいながら職場で「九条の会」を立ち上げる。 |
| ◆保証期間 奥さんの iBook の液晶画面が見えにくくなったという。 バックライトの不調だろう。 買ったのは1年以上前だから,Apple での修理は有償だ。 5万円弱(一律料金)の出費を覚悟した。 ところが,じつは買った店(Plus Yu)の3年保証があった。 買った本人(ぼく)は忘れていたのに 奥さんが保証書を見つけ,妙に自慢する。 [後記:修理店では不具合の症状が再現せず |
| ◆値付け 学校の近くに大きめの古本屋がある。 Book Off の模倣店である。 文庫本はだいたい百円で,そこがありがたかった。 ところが最近はこしゃくにも定価の半値を基準とする。 バカヤロー,もう行ってやんないぞ,と思う。 |
| ◆町内会 定期総会の資料と委任状が投げ込まれていた。 資料によれば,3500世帯のうち2000世帯が会費を納めている。 けっこうな組織率だ。 インドネシアが日本の町内会や隣組をまねて 末端の行政補完機構を作ったことは知っていたが 日本の町内会の実態については無知のままだと気づく。 |
| ◆地域に開かれた大学 用事で鹿児島大学に行くと様子が変わっていた。 農学部の正門横に総ガラス張りの建物ができてる。 明るく輝いて,通行人に立ち寄りを促す。 独立行政法人化後は,鹿大も商売気が旺盛だ。 このように「お客様」を重視する姿勢は われわれ県立の学校こそが先んずべきであった。 う〜む,おくれを取った以上は逆向きに目立つしかない。 閉鎖的な秘密主義で,少人数教育の「良さ」を より先鋭的に「表現」しようかな。 |
| ◆読書会 未来社のPR誌は「記憶に残る読書会」を特集していた。 読書会か〜,なつかしいな。 最近崩壊したある読書会の話もおもしろかった。 フェミニズム関係の集まりで,独自のウェブサイトも開き その冒頭ページにクールベの絵「世界の起源」を載せた。 ご存じのとおり,女性の陰部が大きく描かれる。 現在でもこの画像を不快視する人がいて,会から離反者が出る。 ページを作った人がお調子者だったせいだ。 いや〜,他人事ではない。 |
| ◆CSS= Cascading Style Sheets 市民のシネマサークルのウェブページ係を志願した。 なるべく軽くて,かつ見栄えのいいものを作りたい。 そのためにCSSの勉強を始めた。 HTMLのデザインをより自由にする仕掛けである。 上手に使えば,画面表示がより軽やかになる。 でも,勉強するのがだんだんメンドくなった。 細かい入力作業がわずらわしいのも老化のせいか。 |
| ◆感情労働 肉体労働,頭脳労働と並ぶ,新しい概念だ。 接客業は自分の感情のコントロールも職務とする。 看護学校で教える関係で,つい,その勉強をした。 武井麻子(日赤看護大学)の本を読む。 『ひと相手の仕事はなぜ疲れるのか』大和書房,2006。 お〜,なかなか読みやすく,勉強になる。 ついでに,その本で薦められている小説も読む。 夏石鈴子『いらっしゃいませ』角川文庫,2006。 新解さんのおばさんだが,小説もいけるね。 |
| ◆カメラおやじ デジカメを始終持ち歩いている。 道ばたの看板とか雲のない青空などを撮る。 短期限定と称して,いくつかの画像をウェブ上に載せてる。 他人のウェブページで同じ趣旨のものを見かけると 恥ずかしいような,心強いような。 |
| ◆ 11万アクセス このたびもほぼ6ヶ月で1万というペース。 10万を超えると,もうあまり気にもならぬ。 20万へ近づくころに,また意識しようか。 |
| ◆駅前 夕方,映画「ロッキー the Final」を観る前に夕食を,と 駅ビルの地下を通って対面のダイエーに行く。 めったに行かない店なので探検気分。 日曜なのに,どのフロアも人影はまばらだ。 このダイエーも早晩撤退するかもなあ。 1階のフードコートでさびしくうどんをすする。 |
| ◆定休日 月曜は非常勤のしごとで山奥にでかける。 どうせなら,ついでに「隠れた名店」を巡りたい。 情報誌でチェックしておいたのだ。 ところが,こしゃくにも本日定休の看板。 先週も,別の店で同じ目にあった。 おいおい,山奥じゃ毎週月曜が定休日なのか。 なんだか頭が高いぞ。 |
| ◆新茶 月末,バーサンの納骨のために上京する。 家族への土産に新茶を持参しよう。 と思いついたが,値段を知ってビビる。 つまり,自分としては「法外に」高く感ずる。 緑茶の名産地,八女で生まれ育ったからね。 そもそもお茶を買った覚えがない。(もらってばかり) |
| ◆ターヘル・アナトミア 朝5時に目が覚めたついでに,枕元の本を読了する。 吉村昭の小説『冬の鷹』(新潮文庫)だ。 東大出版会のPR誌『UP』4月号で 橋場弦(古代ギリシャ史)が激賞していたので買った。 蘭学者・前野良沢の厳しい学究姿勢を描く。 橋場は泣きそうになるほど感動したみたいだが ぼくには院生時代の恩師の厳しさを思い出させた。 |
| ◆数学 ゼミの学生に,公務員の中級試験を受ける者がいる。 ぼくも,ちょいと過去問をながめてみた。 100分間に45問だから,1問2〜3分で解かねばならない。 学生はとくに数学が弱いというので いっしょに問題を解いてみる。 昔取った杵柄,ちょろいもんだ。 なんて,一人悦に入ってどうする。 |
| ◆ IE(Internet Explorer) 映画サークルのホームページが読めないと苦情がきた。 習いたての CSS のせいか,と思えば,さにあらず。 ウィンドウズ版の IE だけ画面が空白になる。 Firefox など他のブラウザなら大丈夫。(Mac版 IE もOK) 文字を表示するためのエンコーディングが 多言語対応の UTF-8 だとウィンドウズ版 IE は白一色。 コードを Shift-JIS に換えて,問題は解決した。 |
| ◆アダルトグッズ 上京して,秋葉原へ行く。 PC用の液晶モニターを買うのが目的だ。 駅前に大きなアダルトショップができてた。 中に入れば,どのフロアも客であふれる。 女性客が平気で商品を手にしてレジに並ぶ。 人目を気にしないでよいのが大都会。 ぼくもフィギュアでおもしろいのがあれば と探したが,それは田舎くさいのばかり。 |
| ◆魚観荘 バーサンの骨を西多摩霊園に納める。 その後,多摩川べりの懐石料理屋へ。 すべての部屋が離れ座敷で,ちょっと趣がある。 妻の父や妹さんの納骨のときもここへ来た。 子どもたちは「覚えてる〜」というが ぼくは3度目なのに全然覚えていない。 |
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