2008年
 つぶやき

3/1
◆不活発
 「ソフトプラザかごしま」は産官学協同の施設。
 うちの学校も一部屋あてがわれている。
 しかし,ほとんど活動してないので追い出されそう。
 それは鹿児島大学や鹿児島高専も同様だ。
 そこで鹿大あたりは「形ばかり」の動きを始めた。
 情報関連技術シーズ発表会なるものを催す。
 客の入りはまあまあだが,発表は6件ともお粗末。
 とくに「高齢者向けの e-Learningシステム」とか
 「ローカル発信型広告」のアイデアはいずれも苦笑ものだった。
 ただ,あの程度でもこのへんの客は喜ぶ,と思えば
 微笑ましいというか,勇気づけられるというか……

3/2
◆フライング
 団地で月に一度の集団清掃に参加する。
 じつは,大事なのは今月ではなく来月だ。
 4月の清掃日に団地の役員決めがある。
 その4月の清掃には参加できないので
 いまのうち一言アピールしておこうと思った。
 班長は無理でも町内会担当ぐらいならできる,と言いたかった。
 で,解散前に「役員決めの件ですが」と言いかけると
 班長から「それは異動がはっきりしてから」と制される。
 そ,そうだった,県職員はほぼ3年ごとに職場が変わるのだ。
 異動がないのは,あっ,ぼくだけじゃん。

3/3
◆酢の物
 このごろワカメが気に入ってる。
 水で戻し,市販の「土佐酢」をかけてガシガシ食べる。
 大量摂取は体に悪いかもしれんが。

3/4
◆プリンター
 キャノンのレーザープリンター LBP-1510 はモノクロ用だ。
 トナーのカートリッジ,純正品だと1本4万円。(高!)
 いま2本目だが,それもそろそろ寿命かな。
 今度はリサイクル品にしよう。(7千円以下)
 純正品と比べ安すぎるってのも不安ですが。

3/5
◆ The Infernal Affair
 香港映画のスター(エディソン・チャン,陳冠希)が
 女性スターと「遊んでいる」画像がネット上に流出した。
 かなり大事件として報道されているので
 ぼくもスケベ心と好奇心が刺激されちゃう。
 もちろん,画像はもはや簡単には見つからない。
 ネット検索の能力が試される形になっている。

3/6
◆眠気覚まし
 職場で開かれたメンタル・ヘルスの講習会に出る。
 まじめに聴いている人もいるみたいだったが
 ぼくはノートPCを持参して内職に励む。
 同僚を別のお勉強会に誘うビラづくりのためである。

3/7
◆ソーホーかごしま
 SOHO(Small Office Home Office)はちょっと昔の流行。
 ITがらみの起業が奨励された時代のものだ。
 日本では三鷹市にできた施設が模範みたいだね。
 鹿児島市の施設はなかなか使い勝手がよさそう。
 その一室が空いたので入居者を募集している。
 部屋は狭いが,値段は安い(月2万8千円)。
 入りたいと思うが,さて,どういう商売をしようか。
 少なくとも家賃分は何かで儲けなきゃなんない。
 と,しばらく頭をひねって楽しむ。

3/8
◆完全撤退
 ソフトプラザかごしまから退居せよ,との知らせが来た。
 先月から「ほのめかし」はあったが,やはり急は急だ。
 今月中に荷物を搬出しなければならない。
 鹿大や高専は残るので,それも嫌な感じ。
 でも,ま,うちの学校はもともと「おまけ」にすぎなかった。
 だから,むしろこれでよかったと考えよう。
 お前らの居場所はここではない,と明言され
 おかげですっきり目が覚めました。はい。
 初心に返って「学者」の道を見つめ直します。

3/9
◆受信不能
 自分用にいくつかのメールアドレスを持っているが
 いちばん主要なsaito@k-kentan.ac.jp宛のメールが来ない。
 先日(6日)の早朝に来たものが最後だ。
 ただし,送信はその後もできている。
 いろいろ調べて,自分のPC側の問題ではないと考える。
 職場のメールサーバに問題があると推理する。
 全体ではなく,ぼくの「受信箱」のみ不調のようだ。
 あいにく修理してくれる人は出張中。

3/10
◆急須
 お茶漬けというのを食べたくて手に入れた。
 お茶の葉は,葬儀のときにもらったものが数袋ある。
 どれもとっくに賞味期限を過ぎているが
 真空パックの性能を信じて開封した。
 じっさい,味はともかく,お茶らしい色は出る。

3/11
◆管理職
 解任の日も近く,ウキウキ気分である。
 人を動かす,ってのが不得意で,辛かった。
 後ろ向きのことしか言わない人や
 労を厭う人とつきあわねばならぬ。
 と,自分でもだんだん発想が消極的になって
 おもしろいこと企てる意欲すら薄れてきた。

3/12
◆作業分担
 市民の映画愛好会でぼくはウェブページを担当。
 なるべくまめに更新するようにしている。
 一方,紙媒体の会報は頻度も低く,紙面も読みにくい。
 字の大きさや行間の設定に問題がある。
 担当者の気分を損ねずに口をはさむことができるか。
 楽しい人々の集まりでも共同作業は難しい。

3/13
◆文書作成
 大学改革のため集団で分厚い報告書を作る。
 それは Word(Microsoft)でまとめられた。
 その校正作業にぼくもつきあう。
 はたで見ていると,このソフトは長尺物に弱い。
 が,入力を担当するのは同僚だから批判めいたことは言えない。
 その人の能力批判と受けとめられかねない。
 内心イライラしても,ご苦労様という視線を送る。

3/14
◆搬出
 ソフトプラザからの撤収作業を一人で始める。
 同僚の協力を得ての引越予定日は雨と知り
 PC関連機器は先に運び出すことにしたのだ。
 自分の軽自動車(Suzuki Twin)は二人乗りで狭いが
 ブラウン管モニター4台が掲載可能だ。
 3往復して,すべての機器を学校へ持ち帰る。
 働きを厭う人を動かすより自分で運んじゃった方が楽。
 夜,郊外のぬる〜い露天風呂に身を浸す喜び。

3/15
◆軽油
 レンタカーで850kg積のトラックを借りた。
 ディーゼルエンジンってのはいいね。
 2時間使って,走行距離は20キロほどだが
 それにしても,燃料代(返却時に満タン補充)33円は安い!
 ちなみに車代(6時間)5千円,保険料は千円。

3/16
◆サークル活動
 午前中は鹿児島コミュニティシネマの集まり
 午後はマック User Group の集まりに顔を出す。
 「先生」と呼ばれることもなく,ひっそり末端に列する。
 そういうポジションは気持ちよく,かつ楽しい。

3/17
◆さつま乃湯
 鹿児島の城山観光ホテルの温泉に入る。
 ちなみに,このホテルは鹿児島で一番高級とされる。
 なにしろ,お風呂も入湯料が2400円である!
 人からもらった入浴券の有効期限が3月末ゆえ
 あわてて入りに行った。
 もとはプールだったので,中は風情に乏しい。
 桜島が見える露天風呂だけが売りである。
 つまり,たいしたことない。
 高額料金は,ただヨソモノ排除を意味するにすぎない。

3/18
◆キョロキョロ
 駅ビルの地下で,夜8時過ぎて半額になった弁当を買う。
 ビル内の映画館に行く前の腹ごしらえだ。
 客の数がめっきり少なくなったフードコートで
 ひとりモソモソと弁当を食す。
 御飯はオコワで噛みごたえがある。
 おかげで,咀嚼しながら周囲を眺めることができた。
 (ふつうなら,弁当箱を見つめて一気に食べ終える)

3/19
◆落ち着け
 卒業式で,卒業生の名前を読み上げる係になる。
 120人分ほどを担当する。
 読み上げているうちに息が苦しくなる。
 息を吸うのを忘れていたみたい。
 そこで,妙な間をあけて,また読み続ける。
 早口のまま「かけぬけて」,息も絶え絶え。

3/20
◆間が持たぬ
 4月からまた山奥の看護学校で非常勤講師を務める。
 安請け合いした後,今年はそれが3時間×10回の講義だと知る。
 従来は2時間×15回で,2時間も正味は90分だ。
 だから,60分間しゃべったら,まあOKだった。
 それが倍になると,しゃべる方も聞く方もつらい。
 専門学校での一般教養科目の授業は
 60分間でさえ生徒にとって拷問に近い。
 それを多少とも緩和する方途を編み出さねば。

3/21
◆学生プロレス
 映画「ガチ☆ボーイ」を観た。
 映画の出来はともかく,素材である学生プロレスは懐かしい。
 学園祭の華で,かつてはぼくも子連れで楽しんだ。
 映画の終わりに出るエンドロールを見ていたら
 一橋大のプロレス研究会の協力,とある。
 なるほど,と合点がいった。

3/22
◆追加合格
 入学辞退者が一定数を超えると,合格者を追加する。
 本人に電話で通知して入学の意志を確かめる。
 その人が辞退した場合,いちおう理由も尋ねる。
 うちを蹴ってどこに行くのだろう?
 それを聞けば,うちの社会的なポジションがわかる。
 えっ,あそこより魅力ないのか!と思い知らされる。

3/23
◆3月だからマーチ
 東京行きのJALに乗る。
 備え付けのイヤホンで行進曲特集を聴く。
 恥ずかしながら好きなんだな,行進曲。
 わかりやすくて頭悪そうな感じがいい。

3/24
◆タンデム
 原チャリに乗って西国分寺までパンを買いに行く。
 春の風が気持ちいい。
 信号のところで,横に大型スクーターが並ぶ。
 ニーチャンと後部座席のネーチャンがキスをしている。
 信号停止のたびにやってんのか。
 こらっ! うらやましいぞ。

3/25
◆コタツトップ
 外は雨。家には誰もいない。
 ひとりコタツに入って,パソコンと戯れる。
 疲れたらそのまま横になる。
 家族用のコタツだから,寝ても足が出ない。
 ガラス越しに,うちのバカ犬と目が合うが
 相手をしてやんない。

3/26
◆すっぱい葡萄
 カーラジオで久しぶりにFEN(米軍の極東放送)を聴く。
 漫談みたいなトークに大勢の笑い声が重なる。
 学生時代は連中の笑いが気になった。
 どういう話の,どういうところで笑ってんのか?
 かつての大きな関心事が,いまじゃほとんど気にならぬ。
 どうせ,つまんないところで笑ってるんだろ,と
 タカをくくって,聞き流せる。

3/27
◆ニュージーランド航空
 成田発オークランド行きの飛行機は満席だった。
 しかも,客のほとんどが日本人。
 人気があるんだね。

◆カフェでネット
 ホテルの無線LAN,1日使用で 10 NZドル(900円)は高い。
 ならば,電話回線を利用して……と
 持参した昔なじみの道具を出したが,これがダメ。
 なんと新しい Mac Book には電話線をつなぐ口がない。
 まさか,そんな仕様になっているとはつゆ知らず。
 で,街中のカフェ・チェーン店 Esquires に入る。
 ここは飲み物を注文すると1時間ネットが使える。


3/28
◆ホテル変更
 2ランクぐらい下のホテルに移る。
 1部屋 100 NZドル(9千円)だが朝食がつく上に
 インターネットの使用料がタダだ。

3/29
◆市内バスの1日券
 11 NZ ドルでバスもフェリーも乗り放題のチケットを買う。
 橋で対岸に渡り,2つの街をうろつき,フェリーでもどる。
 午後は,二つの丘のうち,観光バスが行かない方(One Tree Hill)に登る。
 バスの運転手に,降りる駅に来たら教えてくれと頼んでおいた。
 指図された場所には,それらしい標識も看板もない。
 通りがかりの人に尋ねたら,指さす方向にどんどん歩けという。
 "Is it far ?",と聞いたら,"Nice Walk"の返事。
 じっさい,そのとおりだった。

◆ミニシアターで観劇
 夜は,City Hall で "Where we once belonged"を観る。
 27日からだから始まったばかりの芝居。
 あらかじめネットで内容は把握しておいた。
 いまはこれくらいしか催し物がないのである。
 夜8時開演で,10時ごろ終わる。
 オークランドの街では,もうほとんど店が閉まってる。
 ガソリンスタンドでスナック菓子を買うしかないのか。
 (中心部を少し離れると,中華料理店が開いていた)


3/30
◆ Blues vs Bulls
 夜はラグビー観戦(知っている人は知っている Super 14)。
 そのためにオークランドから離れずにいたのだ。
 無料送迎の市営バスで会場 Eden Park に行く。
 プロの試合はさすがに迫力がある。

◆田舎回りへ
 レンタカーを借りることにした。
 日本人経営の店である。
 1日 55ドル(5千円弱)だから安い。
 この車で北島の中央部を回り,B&Bに泊まろう。
 地方のネット事情はさらに不明ゆえ,ページ更新できぬかも。


3/31
◆温泉地ロトルア
 水着をつけて,ポリネシアン・スパという大浴場に入る。
 料金は20ドル。(お風呂セットつきの岩風呂コースは40ドル)
 ちなみに,ここロトルアの観光案内所前には足湯もあるぞ。
 日本の南紀白浜の街角でみた足湯とそっくりだ。

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