| つぶやき |
| ◆温泉三昧 タウポ Taupo という街もやはり温泉地。 ここにも Spa がある。(15ドル) おばさんたちが水着着て長時間だべっている。 水着着用の温泉はなかなか居心地よいとわかった。 鹿児島にもこんなのがあればいいね。 |
| ◆NZのネット事情 小さな町でも観光案内所( i Site)でネットが使える。 料金は2ドルで 20分。 ネットカフェがあれば1ドル 15分使える。 ということはわかったが,結局使わず。 車で地方回りしていると,けっこう忙しいからね。 それに,どうせジャンクメールばかりだし ってんで,最後のホテルで「つぶやき」を更新して帰国の途に。 |
| ◆オン・ディマンド 行きは夜中だったから,機内で映画はろくに観られなかった。 帰りは朝から夕方まで機中なので映画を観まくる。 座席前の液晶モニターで,自分の選んだ番組が観られる。 かなりの数の作品のなかからマイナー系を選んだ。 鹿児島ではレンタルDVDでも観られなさそうな映画。 "Scenes of a Sexual Nature" (UK, 2006) ロンドンの公園にいる7組のカップルの会話から 人と交わり関わり合うことの悲しさ,難しさがわかる。 "Bella" (USA, 2006) NYにいるメヒカーノの心優しさに泣かされる。 |
| ◆イー・モバイル データ通信用の端末を Willcom から EMOBILE にチェンジ。 外出先でもネット接続のスピードが ADSL 並みになる。 使用料もこれまでの月額5千円から半額以下に下がる。 原チャリで立川に行き,ビックカメラで購入しちゃいました。 Mac の新しいOS(Leopard)には正規対応してないが Web上での情報によれば,使えるのは確からしいので買った。 この機器( USB モデム)は3万3千円だが,2年契約だと1万円だ。 家に帰っていそいそと MacBook にセットする。 ところが,何度トライしてもうまくいかない。 相談窓口に電話し,問題解決の方途を尋ねる。 電話で指示されるとおり,いろいろやったんだけどダメ。 解約する場合は,さらに2万4千円を払わねばならぬ。 長電話を切って,ひとり半泣きで MacBook をいじってたら あら不思議,ちゃんと使えるようになりました。 |
| ◆老犬 うちのバカ犬はぼくのことを「散歩係」と認識している。 ふだんは近寄っても来ず,ましてや尻尾など振らぬ。 夜になると一転,催促がましい声を出す。 桜吹雪のなか,犬にひっぱられて走る。 妙に元気がよいので,ぼくも息を切らせながら笑う。 |
| ◆ちゅうバス 府中市のコミュニティバスに乗る。 うちのすぐ裏にバス停があり,料金は一律百円だ。 30分おきに出ている。 どんなものか試しに乗り,府中でラーメンを食って帰る。 国分寺市は「ぶんぶんバス」,国立市も「くにっこバス」が走る。 調べてみると鹿児島市にもコミュニティバスはあるみたい。 だが,鹿児島の場合,本数も少なく,愛称も特にない。 |
| ◆ Deja vu いきつけのレンタルビデオ屋はいま特価で1本140円。 DVDをごそっと借り出し,つぎつぎと鑑賞する。 2本ほど既に観たものが混じっていた。 観たことは覚えているが,話の結末は覚えていない。 あれ〜,どうなるんだっけ? と,いずれも最後まで観る。 |
| ◆たぬき湯 鹿児島に戻り,郊外の銭湯に行く。 露天風呂に入って,満開の桜を眺める。 法悦の境地。 桜の木の下を,本物の狸がゆっくりと歩く。 |
| ◆遺失 カバンに入れたはずのデジカメがない。 心当たりの場所を探すが,ない。 撮ったデータは保存済みなので,焦る気持ちは薄い。 ま,そのうち,どこかで見つかるだろう もの忘れも老化に伴う自然の流れ,と受けとめる。 |
| ◆財布がカラ 気まぐれに,昼食は遠くの店で,と車で出かけた。 650円の定食を食べた後,現金を持たないことに気づく。 クレジットカードはあるが,この店では使えない。 店の人に断って,近くの銀行へ走る。 ニュージーランドでは暗証番号と金額だけでよかったのに こちらのATMではいろいろボタンを押さねばならぬ。 キャッシング,借入,一括払い……などなど。 妙な汗をかきながらようやく1万円を引き出せた。 |
| ◆集合住宅 2棟=16戸+12戸の官舎のうち,小さい方に住んでいる。 夜,向かいの棟を眺めたら,8戸しか灯りがない。 つまり,半分は空き家ってことか。 ま,今日的な感覚では極貧住宅だから入居希望者は少なかろう。 しかし,入居者が少ないと清掃当番が早く回ってくるぞ。 |
◆もっこり 評判の「まりもっこり」をもらう。股間のもっこりを強調した人形のストラップだ。 ぼくも昔,子どもを寝かせるときに 自作の話「もっこり杢兵衛」を語ったもんだ。 いや,この話,粗筋も何もない。 ただ「もっこり」というだけで子どもたちは喜んだ。 「もっこり杢兵衛はな,……」と,でたらめに話をしているうちに 子どもたちは寝ちゃうのである。 |
| ◆町内会の班長 官舎の集団清掃の日,官舎の役員選びも行われた。 役員とは,管理人と親和会担当と町内会担当の3役である。 過去の未経験者(5人)のなかから3人を選ぶ。 うかうかしてると,くじ引きでぼくが管理人になっちゃうかもしれん。 それは困るので町内会担当に名乗りをあげた。 これは競合する人もいず,あっさり決定。 しごとは回覧板管理,会費徴収,総会出席である。 |
| ◆吐き気 米映画「クローバーフィールド」は一種の怪獣映画。 素人が撮ったビデオをそのまま再生,という趣向なので 臨場感たっぷりなのが良い点である。 ただ手持ちカメラを振り回す撮り方ゆえ 大画面を前席で観ると「酔うぞ」との警告がウェブ上にあった。 ぼくは抜かりなく最後列に座った。 ところが,横にいた若者は途中でトイレに走る。 後ろに座っても,警戒してないとそうなっちゃうんだ。 |
| ◆健忘症 ノートパソコンと外部モニターをつなぐケーブルを注文した。 大学生協のおばさんから「前と同じものですね」といわれた。 どうやら,2ヶ月前,年度予算の残りで「買った」らしい。 机の回りをしらべると,袋に入ったままのケーブルがあった。 愕然とする。 これは氷山の一角で,たまたま発覚した症状かもしれぬ。 |
| ◆道楽 市民の映画サークルの世話人会に出る。 総会が近く,議題も多い。 新年度の会費徴収にむけて会員管理の問題でもめた。 File Maker などのパソコンソフトを使えば簡単なのに と思うが,あえて口出しせず。 労を厭うのではなく,分をわきまえてのこと。 ぼくはすでに Web site 担当(他にできる人がいない)だし 片隅でひそかに支える,といったポジションを愛する。 会員情報や収支状況をつぶさに知る立場はディープすぎる。 |
| ◆非常勤講師 鹿児島市の山奥にある看護専門学校に行く。 今年は1回の講義が3時間(50分×3)と長い。 どうやって話をもたせようか,心配だ。 ゆる〜い話をダラダラ垂れ流すよう「努力」しなければならない。 |
| ◆和定食 固〜い目刺しを食べたくて買ってきた。 朝食は,これとワカメの味噌汁,納豆にご飯だ。 うむ,おいしいけど,塩分過多かな。 |
| ◆シエスタ 仕事場が個室なのでありがたい。 昼食後,平気でうたた寝ができちゃう。 イスに座ったまま居眠りする,その気持ちよさ。 ところが,このごろ「睡眠時無呼吸症候群」なんて言葉を聞く。 昼眠たくなるのはそのせいか,と心配になる。 |
| ◆山崎ナオコーラ 映画「人のセックスを笑うな」の原作者だ。 映画はちょっとおもしろかったが,原作はどうなんだろう。 彼女の別の本『カツラ美容院別室』はあまりにもゆるかった。 図書館の新刊コーナーにあったので借りて読んだ。 短時間で読めるが,それでも時間ドロボーの感あり。 |
| ◆デラシネ 仏語の根無し草の意が転じて,故郷喪失者をあらわす。 ぼくより前の世代は独語でハイマートロストとか言ってたな。 ぼくの場合は,故郷喪失というより単なる家なし。 家もなければ財産もない。 定年後は肩書きすらなくなる。 その「すがすがしさ」を楽しむ生き方に転ずべく準備。 |
| ◆大学説明会 町はずれの大会場で昼過ぎから始まった。 大量の高校生を乗せた貸切バスが続々と会場にくる。 50校ほどの大学がそれぞれブースを設ける。 うちの学校はけっこう人気で,長い列ができる。 客がとだえず,息つくヒマもない。 夕方6時頃になるともうヘロヘロだ。 寒気がして,体の節々もなんだか痛い。 |
| ◆大入り カリキュラム改編のせいで社会学の受講生が増えた。 これまで縁のなかった学科の学生も来るからね。 従来は多くて50名だった受講者が今年は 100名を超える。 だから「ものすごく多い」と感じちゃう。 いろんな意味で「おめでたい」話である。 |
| ◆風呂談義 鹿児島市内の奥地にある小さな銭湯(宮之浦温泉)に入る。 小さな風呂だが,一人ゆったり体を伸ばしていた。 そこへ50歳ぐらいの男が入ってきた。 とりあえず挨拶はしたが,話すことはない。 互いに黙して,狭い浴槽内で隣り合う。 そんなことじゃ立派な「旅人」にはなれないな。 |
| ◆嗅覚 看護学校で講義の途中に休憩を入れる。 教室に戻ると,学生から「コーヒー飲んだでしょ」と言われる。 鼻の悪いぼくは,その敏感さにちょっとビビった。 自分じゃ気づかぬ悪臭(体臭)を日頃も放っているかも。 昔聞いたそういうノイローゼの話をふと思い出す。 |
| ◆日本茶 八女という有名な茶所で生まれ育ったのに お茶の「正しい」飲み方や楽しみ方を知らない。 値段の高い新茶も,その「良さ」がよくわからない。 安い番茶の「渋み」こそお茶,と思う根っからの貧乏人。 |
| ◆映画会 鹿児島コミュニティシネマの世話人として裏で働く。 上映作品は仏映画「サンジャックへの道」である。 一日2回の上映ゆえ,昼から夜まで立ち働く。 差し入れの弁当(玄米おにぎりなど)がおいしい。 おもしろいことを一緒におもしろがれる仲間といる楽しさ。 ちょっとハマっちゃいます。 |
| ◆町内会の総会 いちおう班長だし,好奇心にも後押しされて出席した。 百名を超える人で公民館は満杯だ。 3500世帯の6割を組織する大きな町内会である。 地元の県議が挨拶し,市議が議長を務める。 ところが,議論が始まると存外バトル模様で楽しくなる。 朝9時半から正午まで,あまり退屈しませんでした。 町名の入った手拭いをいただいて帰る。 |
| ◆ロシア 奥歯のブリッジが取れたので歯医者に行く。 予約の時刻より早く着いたので近くの古本屋に入る。 岩波文庫の棚にゲルツェンの本があった。 『ロシヤにおける革命思想の発達について』 金子幸彦の訳である。 彼の訳は数行読んだだけで名訳とわかるぞ。 昔,一橋の金子ゼミにいた大学院生も露語の達人ぞろいだったな。 |
| ◆ミステリー小説 イギリス人は退職後,ミステリーを読んで楽しむ。 とかいう話,ほんとうかしら? ひさしぶりに一日2冊を読んでみた。 一冊目はリンカーン・ライム・シリーズの新作。 四肢麻痺で寝たきりの男がヒーローである。 2段組5百頁の本を,後半は読破するのが目的で読む。 二冊目の吉田修一『悪人』は評判どおりおもしろく なるほど,これなら読んだ分だけ生が充実した気分になる。 |
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