| つぶやき |
| ◆居酒屋 人のブログで国立駅近くの「まっちゃん」はまだ健在と知る。 そう,あそこの「モツ煮込み」は絶品だった。 院生時代,ゼミの後は先生に連れて行ってもらうのが決まり。 つまり,毎週先生におごってもらっていた。 先生は非常勤や売文で稼いだりしてなかったので ずいぶん迷惑をかけたもんだ、と今さらながら反省する。 |
| ◆記憶力 減退しているというより,もともと弱い。 だから,たいていのことがぼーっとしている。 自分の親の命日だって(月日も年も)覚えていない。 鹿児島で30年の思い出も茫漠としている。 このままいけば酔生夢死さながら。 |
| ◆孫引き 高峰秀子(女優)の言葉が雑誌『波』で紹介されていた。 「言ってわかる人は言わなくてもわかる」 「言わなきゃいけない人は言ってもわからない」 この言葉,どこかで使いたいが うなずきあう相手を選ぶのがむずかしい。 |
| ◆仕事環境 家族の家にいると小さな机しか使えない。 ミシン台と同じくらいの大きさ。 ノートパソコンのほかは床の上に並べるしかない。 |
| ◆脳卒中 父も、そして父の話によれば祖父もこれだ。 だから,ぼくもこれにやられるだろうと覚悟してる。 半身不随,言語不明瞭,人格の変化 父を見ている分だけイメージはやたら具体的だ。 だから,いまのうちに楽しいことは全部すませておこう。 鬱々するのは後回しだ。 |
| ◆年金生活予定 ちゃんと調べればわかるんだろうけど 一体いくらぐらいもらえるんだろうか? 月平均7〜8万円もらえれば生きていける。 本は図書館で借りるだけにする。 人とはつきあわず,インターネットだけで遊ぶ。 |
| ◆出不精 鹿児島にいても最近は温泉巡りをしなくなった。 部屋にこもる生活が常態化し、それでも平気になった。 本とインターネットさえあれば 刑務所や精神病院の独房でも暮らせそうな気がする。 |
| ◆ Photographic memory 見たもの,読んだものは丸ごと覚えちゃうという能力。 昔観た米映画「ペーパーチェース」(1973年)で知った言葉だ。 ハーバード・ロー・スクールの学生生活を描く。 しかし、記憶力抜群の学生は落第する。 教授に,そんな能力は absolutely no useだと言われる。 この教授はソクラテス的方法で学生をしごく。 問いをたたみかけて学生を追いつめる。 |
| ◆記憶力(2) 大西巨人『神聖喜劇』の主人公・東堂二等兵は 超人的な記憶力を武器に,軍隊の内部で闘う。 記憶力がある=頭が良いってのはこういう場合には正しい。 |
| ◆紫紺の闇 東京商大予科の寮,一橋寮の寮歌である。 「自由は死もて守るべし」と歌う。 昭和11年の作だから、ファシズムへの抵抗が含意されている。 作詞した依光良馨は共産青年同盟員。 治安維持法で逮捕され,4年の下獄後,復学したばかり。 それでもこんな歌詞を書いちゃう。 昭和18年,雨降る神宮外苑での学徒出陣壮行会の前夜 一橋寮内の壮行会ではこの歌が歌われたというから泣ける。 ぼくもかつて暮らした一橋寮だが、今はもう存在しない。 寮歌も,それにまつわる物語も,今の学生たちは知るまい。 |
| ◆ Sportif 立川の国営昭和記念公園でトライアスロンが開かれた。 参加者が千人という立派な大会だ。 知り合い(息子ですけど)が出るので見物に行く。 みんな.汗だくで走り終わって,大笑いしている。 体を酷使して楽しめる人々ってのは幸せだね。 ぼくが長らく理解できなかったことのひとつ。 |
| ◆無帽 長時間 炎天下ですごしたせいか 翌日になっても疲れが残り,終日 眠たい。 帽子とかが必要な年齢になったってことか。 |
| ◆やっぱり 年? 月見る月はこの月の月、てんで 夜、一人散策でもしようと思ったら発熱。 38度だぜ。 |
| ◆快復 ちょうど1年前の9月にも発熱した。 宮崎大での集中講義の期間中だった。 街中の薬屋で買った薬が効いた。 まだ残っているその薬を飲んで,今回も快癒。 |
| ◆本性 学生だったとき,先輩にこう評された。 「斉藤は真実味がない」 自分自身ではあまり納得していない評価だが 何かの拍子に,その言葉を思い出したりもした。 最近,久しぶりに同じ評を聞いた。 つまり,ぼくは全然反省できてないってこと。 |
| ◆本性(2) これは自覚してることだが 人にたいして「親身」になれない。 ていうか,根掘り葉掘り聞くってのが苦手だ。 勝手に想像する,ってのが得意。 |
| ◆本性(3) この人柄ゆえ,当然ひとから相談されたりしない。 かつては,これじゃいかん,と思ったりした。 が,すぐさま方向転換し,以後それにあぐらをかく。 |
| ◆お墓 母親の墓は東京都の奥地、奥多摩にある。 夫の親族と一緒の墓(八女市)に入りたくない,と 生前に自分で購入したものだ。 ぼくは両親の墓のどちらもお参りしない不孝者。 |
| ◆東大 用があって Web上で東大のシラバスを見たら ぼくの知り合いが教える側にいた。 昔は頭の悪そうな感じだったので少し驚く。 いや,ぼくには人を見る目がなかったってこと。 |
| ◆OD(オーバードクター) 職がないので大学院の博士課程に在籍し続けること。 OD問題は,ぼくの院生時代から盛んになり始めた。 院生の量産化が始まったことと関係がある。 ぼくはその流れのおかげで大学院に進めたし その流れのために出口のない闇にはまった。 最近OD問題なんてのを耳にしないのは ぼくの情報不足か、あるいは状況が普通になりすぎたせいか。 |
| ◆レッスンプロ 研究面でパッとしないなら 教育面でプロになろう,なんて横着なことを考えた。 じつはその方がよほどむずかしい。 前にも書いたとおり,研究者にはバカでもなれるんだから。 |
| ◆帰宅難民 台風による飛行機の欠航で鹿児島に戻れず。 羽田空港で便の変更手続きをするのだが,これも長蛇の列。 やっと窓口にたどりつけば、明日は全便が空席なし。 強風豪雨のなか家族の家に引き返す。 JR中央線もたびたび信号待ちでノロノロ。 |
| ◆おさんどん この春からずっと減塩生活を続けてきた。 ところが,この夏はかなり乱れてしまった。 ぼくが作る夕食が薄味過ぎると家族に不評だからだ。 はい,ぼくが夕食担当なんです。 |
| ◆熊襲亭 鹿児島にもどってすぐ繁華街を歩く。 県外からの客を郷土料理店に案内する役。 めでたいことに,どの店も客が多い。 1時間待ちの店は,さすがに待てずパス。 30分待ちの「正調さつま料理」の店に入る。 行列があると,良い店に案内した感じでうれしい。 でも,個人的にはこの店の「酒寿司」は苦手です。 |
| ◆へなへな 旧友(幼稚園〜高校まで一緒)からメールが来た。 バスから降りたとき,急に足がなえて倒れ 縁石に顔をぶっつけ,大ケガをしたという。 足がなえる,ってのが,いかにもありそうで怖い。 奴は医者なのに,何の前触れもなかったってのも怖い。 |
| ◆散髪 宮崎大での集中講義に先立ち,鹿児島で髪を切る。 例のスピードカット(千円)の店だ。 電気バリカンでビューって感じがいい。 チェーンソーで丸太に彫刻する感じに似ている。 そういう雑なカットでも気にならない年齢なんです。 |
| ◆宮崎 興味もなく足もないので夜はホテルにこもる。 近くのスーパーで、半額になった弁当を買う。 どこへ行ってもこのパターンだね。 |
| ◆半分ギックリ腰 重たいリュックを背負って宮崎に来た。 途中で変なヒネリ方をしたみたい。 ホテルに着いたときから左脇腹が痛む。 寝返りと打つと痛いし,講義の途中でも痛むことがある。 体をまっすぐにしていれば,平気なんですけど。 |
| ◆ツボ 脇腹の痛みについて、ネットで検索したら 足の甲に「足臨泣」(あしりんきゅう)というツボがあるらしい。 押せば泣くほど痛いところがそれだという。 んで,自分なりにそれを探して押してみた。 むむ,心なしか,だんだん痛みが和らいだぞ。 押しが効いたのか,自然快癒なのか,判然としないが 痛みが消えれば,とりあえずはそれでいいのだ。 |
| ◆集中講義 2回目だけど,一生のうちでもうこれが最後だね。 聞く学生はもちろん,話す側だって辛いし,疲れる。 他人のブログを読んでたら どこかの教員が「よい講義をした」と自賛してた。 学生の反応がよかったらしいが,笑っちゃうね。 |