つぶやき |
◆ 本屋 NHK番組のテキスト(斎藤幸平『マルクス「資本論」』を買いに行く。 駅前の本屋に行くの、すんごく久しぶり。 かつてなら、書店のPR誌『図書』などをいただくため 地階に降りたものだが、そこまでは行かず。 |
◆ 脳血管障害性パーキンソン症候群 ほんとうのパーキンソン病とは異なる。 小さな脳梗塞がいくつかできているんで、似たような症状になる。 病気が良くなることはないが、転倒して骨折すると周りが大変だ。 てなわけで、ぼくは上手な歩き方の練習をするのである。 |
◆ 朝練 朝8時すぎ、バナナ1本、食ってすぐ散歩。 府中病院裏の坂の階段を登り降り。 このあいだまで、こういう疲れるだけの営みは バカにしてたんですけどね。 |
◆ プレゼンス 親族が来ても、ぼくはとくに顔を出せとは言われない。 むしろ部屋にこもっているよう促されたりする。 |
◆ 3千円の枕 ぼくは昔から枕が変われば、むしろよく眠れる。 旅先だと熟睡できたりするのもそのせいだ。 年末に通販で枕を買い、このところ朝は良い調子。 |
◆ 森を散歩する 都立府中病院(多摩総合医療センター)の裏は大きな森。 家から近いし、うろつくのにちょうどいい大きさ ただし、転けないよう地面のボコボコに気をつけなきゃ。 この病院、いまは骨折程度じゃ相手してくれないかも。 |
◆ 賀状 知りあいから年始の挨拶をもらったが まだ誰にも挨拶を返していない。 肉筆で返事を書きたいのだが、ヨレヨレの字が恥ずかしい。 また、意味ありげな言葉を紡ぐ自信もない。 |
◆ 町の銭湯 市の介護予防事業に乗じて、風呂屋に行った。 最近改築された「鳩ノ湯」を、ゆったりと楽しむ。 うふふ、思わず笑みがもれちゃう。 浴槽の中で思いっきり足をのばすことができるんだぜ。 |
◆ 介護予防 高齢者は銭湯利用のサービスを受けられる。 市は広報をしておらず、ぼくも介護の相談に行って知った。 利用は月一回が原則だが、毎週利用している常連風の人もいる。 情報通だけが得をするというパターンですな。 |
◆ 高行健『霊山』 たまたま手にした現代中国文学。 読み始めて感心した。翻訳の文章がすばらしい。(飯塚容の訳) 内容もきっといいんだろう。ノーベル文学賞作品だし。 |
◆ 万年筆 パイロットのキャップレスというのを持っている。 50年以上前に、当時の最新式を買ったお調子者です。 いま使っているのは、二本目だが、それもずいぶん古い。 とうとう修理に出しました。 |
◆ 通話料 スマホを使うようにはなったが、ちゃんと使っちゃいない。 そもそも話す相手がいないし、使い方もよくわからん。 しかし最近、長々とした問い合わせの電話が二回あった。 1通話5分を超えると、30秒20円だから、貧乏性のぼくはそればかりが気になった。 |
◆ ミスタッチ 使い慣れてるはずの MacBook Pro のキーボードだが このごろしばしばPのキーを打ち間違う。 右手の小指がへんなところに行く。 しまっておいたPFU(富士通)のキーボードをひっぱりだす。 |
◆ エアコンの騒音 軒の上に乗せた室外機の音がうるさい。 きちんと据えつけなおそうと思い 地面に脚立を置いてみたが、上手に登れない。 登ると体がフラつき、我ながら危なっかしい。 |
◆ 入浴疲れ 市の高齢者向けのサービスを受けている。 防災センターで軽く体操をし、そのあと銭湯に行く。 お風呂は気持ちいいのだが、帰りは足が重い。 杖にすがって、休み休み帰る。 |
◆ 要介護チェック 市の包括支援センターの人が調査に来た。 日常生活への支障の度合いの聞き取りだ。 ぼくとしては一番軽度の「要支援1」にでも認定されればありがたい。 が、つい調子に乗って元気にふるまってしまった。 |
◆ 一進一退 元気よく歩けるようになったと思ったら また、ひと月前のようなフラフラ歩きになった。 なるほど、人生、うまくいかないもんですなあ。 |
◆ ザウアークラウト キャベツを乳酸発酵させた保存食品。 ポーランド製の瓶詰めを業務スーパーで安く買ってる。 紫キャベツのものはとくにおいしいのに、1瓶200円だぜ。 |
◆ 愛しのトルコ 旅行用のトルコ語を教えるサイトに出くわした。 トルコ語なら、ぼくも退職後に自習書を買ったんだ。 ぼくとしては、できれば1ヵ月ぐらい滞在して 街中の食堂でトルコ料理を食べまくりたかった。 残念ながら、いまは体の具合が悪く、そもそも歩きまわれない。 |
◆ 万年筆の修理 コンバーター(インク吸入器)が本体から外れない。 それを外してもらい、カートリッジが使えるようにした。 おお、いい調子だ。 しかし、久しぶりの手書きの文字の汚さ。涙。 |
◆ 混濁 ぼくの沖縄三線の先生は、津軽三味線も一流の腕前。 Youtube で披露している現代曲はすてきだった。 で、ぼくは先生に、高橋竹山(初代)を話題にして自分の教養をアピールした。 ところが、ぼくはなぜか山本邦山(尺八の巨匠)のことをしゃべっていた。 竹山と邦山の混同だが、先生はその方面にも詳しいので、そっと話をつなげてくれた。 後でぼくは自分のまちがいに気づき、ひとり赤面。 |
◆ 在宅リハビリ 市から「要支援1」の認定(内示)。 で、さっそく作業療法士がやってきた。 これから毎週、計12回来てくれる。 いやあ、親切なもんですねえ。ありがたや(合掌) |
◆ 一日一事 一日に一つのことしかせず、あとはボーッと暮らす、の意だが ぼくのばあい、一つでもやることあれば、それだけで忙しい。 とくにこのごろは、日々何かしらイベントがある。 |
◆ 足裏トレーニング Sixpad Foot Fit は 23分間、足をのっけるだけの運動マシン。 わりと前に買ったものだが、あまり使わない。 使うためには靴下を脱がなきゃならんが 寒い日に、裸足でじっとしているのはめんどうくさい。 |
◆ おひとりさま セブンイレブンは安いワインがけっこうそろっている。 もともと、ぼくは酒がろくに飲めず、味もわからんので ワインは値段が安いのが何よりも大事 ピザの半額セールとあわせて、ひとり酒盛り。 |
◆ 偲(しの)ばない この界隈の哲学カフェの常連さんが急死したという。 偲ぶ会が開かれるらしいが、ぼくは行かない。 1年前から、すっかりご無沙汰してるし もともと睦み合うような関係をつくる場ではなかった。 |
◆ 懐メロ ネットで配信される60年代のポップスを聴く。 ぼくは古典の音楽やジャズは教養のために聴くってところがあるが 中高生のころ聴いた曲はいまでもしどけなく聴く。 |
◆ 遠出 なんだか暖かいので、大回りの散歩をした。 といっても、4キロちょっとですけど。 つまり、自転車で行くのが普通のところを歩いたわけです。 はい、帰りは立ち止まる回数が増えました。 |
◆ 入湯サービス 防災センターで20分ほどストレッチの指導を受けたあと 銭湯へ行くのに、けっこう歩かねばならん。 銭湯を出たあと、家までまたけっこう歩く。 体はポカポカですけどダル重く、やっとの思いで帰宅。 |
◆ 作業療法士 歩き方の訓練をしてくれる。 ぼくんちの前の道路をいっしょに歩いてくれる。 ありがたいけど、ちょっとハズい。 |
◆ カフェ ぼくは一人でふらふらと喫茶店に入る趣味はない。 入る努力はしたことがあるが、どうも落ち着かない。 若いころは少年漫画週刊誌を読むために通ったが 読んでしまえば、ほかにやることもなかったし、ね。 |