つぶやき |
◆ 一万歩 そんなに歩かなくてもいいのに、つい張り切る。 帰りは、やっぱりバテちゃって。 |
◆ 降圧剤 なかなか下がらなかった血圧が、おや、下がってきた。 数値は下がったが、それで何がどうなったかは体感できず。 |
◆ 集いの中止 高校の同期会が年に数回、都心で開かれてきた。 ぼくには「ひとと話す」数少ない機会だった。 それがないので、ぼくはもう1年以上「ひとと長話」をしたことがない。 |
◆ めでたい老人 たくさん歩いているせいで、たくさん食べてる。 おお、1キロ以上太って,69キロ台。 筋肉がついてきたのなら幸いだ。 |
◆ じねんじょ庵 チェーン店のようだが、千円のランチはおいしかった。 そば屋でお昼を食べて、おいしがるあたりが ぼくも「ろうたけてきた」証拠。 |
◆ サババーグ サバ缶に、刻んだピクルスと小麦粉を混ぜ、丸めて炒める。 梅肉マヨネーズをかける。 バゲットで挟んで、サバサンドと呼ぶひとがいた。 テレビで見て、ぼくもさっそく作ってみた。(美味なり) |
◆ 電子図書館 くにたち市立図書館で電子書籍が借りられるようになった。 こりゃいいや、と思ったが、じつはたいしたことない。 書籍数は少ないし、1冊につき2人しか借りられないんだ。 |
◆ 男の勲章 昼食の準備中、右手の親指のつけねを火傷した。 自炊してれば、そういうこと、あるよ。 とくに手当てもせず、放置したが 一日たっても触れば痛い。 |
◆ 恋心? 生協のレジに、フレンドリーな声かけをしてくれるオバサンがいる。 ぼくはやっぱりそこに並んじゃう。 一言、あるいは二言、余計に言葉が交わせるもんね。 |
◆ 鼻づまり 明け方、6時に目を覚まし、ネットで対応策を調べる。 副交感神経の働きによるものだとわかった。 脇にペットボトルを挟む、など素朴な処置が薦められていた。 そのいくつかを実行しているうちに寝ちゃいました。 |
◆ 介護予防 要支援1なので、訪問リハビリのサービスを受けてきた。 担当の作業療法士は若いが、助言指導が的確で 歩くのが楽しくなったのもそのおかげだ。 そのサービスは終了し、これから自費でジムに通う。 |
◆ 余計な知らせ 中学・高校と一緒だった友人の逝去を知らせるメールが来た。 あちゃー、と思って、しばらく意気消沈。 しかし、メールをよく読むと、死んだのは、会ったこともないかれの奧さん。 早とちりをしてしまいました。 |
◆ 私小説 西村賢太の露悪的な小説を、一時期おもしろがって読んだ。 ひさしぶりに市の図書館を覗いたら、未読のものがけっこうある。 ちょっとまとめて借りちゃいました。 |
◆ 衣替え 黒の革ジャンを重たく感じるようになった。 ユニクロで、オリーブ色のハーフコートを買いました。 うふふ、これからは刑事コロンボ風にこれが普段の外出着。 |
◆ ユニクロ通い ハーフコートに続いて、ジャケットも買いました。 スーツは在職中に数着買ったが、いまはすべて不要品。 スーツを着るような場面がないからね。 ただ、ちょっと羽織るためのジャケットは必要な気がしてさ。 |
◆ 体調 2ヵ月前、つまり杖を使い始めたころよりは、ずっと良い。 ノロノロ歩きならば、休憩なしに1時間ぐらい歩ける。 しかし、家で本を読んだりすると、すぐに意識が遠のく。 |
◆ しあわせの値段 立川でフィンランド映画「世界で一番しあわせな食堂」(2019)を観る。 ゆる〜い映画だったが、シェフ(中国人)が作る料理はおいしそう。 映画のあと、駅ビルで中華の盛り合わせを食う。 黒酢酢豚・麻婆豆腐・小籠包などを食べて(1200円)幸福感を味わう。 |
◆ 生活変更 1年間つづけた沖縄三線教室を自主卒業。 そのかわりにスポーツジムに通うつもりだ。 ネット注文したウェアやシューズが届いたら、入会手続きをしよう。 歩いてて転ばない、そういう体づくりをめざします。 |
◆ フォー ベトナムの麺料理を食いに行く。 駅の近くだが、このごろは思い立ったらすぐに出る。 帰りはやっぱり足どり重たくなりますけどね。 |
◆ 買いだし リュックを背負って、業務用スーパーに行く。 豆スープづくりに燃えているので、缶詰を山ほど買う。 さすがに帰りは途中で疲れ、コミュニティバスに乗る。 |
◆ 刀削麺 駅前のスーパーの近く、中華火鍋の店に入る。 ランチの麻辣刀削麺、大盛り900円に惹かれた。 店内には留学生ぽい集団がいて、中国語が飛びかう。 一人旅で異国の食堂にいるような気分。 |
◆ 帽子 通販でハンチングを買った。 小雨ていどなら、傘なしでもこれで大丈夫。 買ったその日に雨で、それが実証された。 ただし、ガラスに映る自分の姿は、単なるみすぼらしいジーサン。 |
◆ 眼科検診 やたら白内障の手術をしたがる医者だとは知っていた。 弱ったことに、熱弁に圧されて、ぼくも手術する気になってきた。 帰宅して、調べてみたら術後一ヶ月は運動を控えねばならん。 弱った。ぼくはもうスポーツジムに入会しちゃったんだぜ。 |
◆ ジム初日 有酸素運動のマシン(クロストレーナーなど)あれこれを初めて触る。 どれも数分ですぐに疲れちゃう。 プールで水中歩行をし、そのあとお風呂にも入る。 ふつうの銭湯よりも広いんだよ。 |
◆ レクチャー ジムの新入会者は3回、パーソナルな指導が受けられる。 で、トレーナーの話はわかりやすくてよかったのだが ぼくはジムを出ると、その話をほとんど覚えていない。 話はよかったなー、という気分だけが残る。 |
◆ お大尽 刀削麺がおいしい店で、千円ランチの鍋料理を食った。 ええ、このごろはランチに千円ぐらい払えちゃうんです。 |
◆ 裸眼 マスクをつけるとメガネが曇るので、外出時にメガネをつけない。 じつは、メガネなしでもそこそこ見えちゃうのだ。 |
◆ パーソナルトレーナー ストレッチの後、マシンの使い方を教えてもらった。 これで無料のレッスンは終わり、今後は有料。 ぼくは、ひとりでしみじみとやりたいのだが 先生に教わると「なるほど」と思えることが多いんだよねー。 元気よく歩けるようになるには、この出費、しかたがないか? |
◆ 無風流 桜並木の通りに、たくさんの人がいる。 ぼくはもともと花見とかしないので、うつむいて歩く。 |
◆ 有料レッスン ジムで個人指導を受けると1時間6600円。 痛い出費だが、指導してもらわないと何もできない。 沖縄三線の教室はやめたが、ぼくの「教養娯楽費」はむしろ上昇。 |
◆ 水中ウォーキング ジムのプールで水中歩行に励む。 通販で買ったゴーグルも着けて、かなり本気のイデタチだ。 しかし、ウォーキングに励む他の老人たちはそれぞれ工夫して、個性的な歩き方をする。 ぼくだけ凡庸で単調であった。 |