つぶやき |
◆「アメリカン・ユートピア」 ブロードウェイのショーを記録した映画(2020)を見た。 いや〜、傑作だったなあ。 心も震え、体も震えたよ。 |
◆ ぎっくり腰 何が引き金だったか不明だが、一昨日から痛い。 なるべく動いたほうがいいらしいので、杖をついて歩く。 歩けるもんだから誰からも心配されない。 |
◆ 英語の歌詞 音楽を配信する Spotifyで「アメリカン・ユートピア」を聴く。 恥ずかしながら歌詞は聴き取れない。 映画のときはピーター・バラカンの訳がつき、分かった気になった。 舞台でのパフォーマンスを見るのだけでも楽しかった。 |
◆ 文化的生活 新聞の書評欄というか、おすすめ本の紹介を読むと、それを読みたくなる。 映画の紹介を読むと、その映画を見たくなる。 こうしてぼくは文化面でも消費欲をつのらせている。 |
◆ 胸焼け 炭水化物は、いつもは玄米でとっている。 ところが、昼は食パン3枚、夕食はナンだったんで なんだか胃のぐあいが悪い。 |
◆ ぼっちライフ 人と会話をしない生活が常態化して久しい。 そういうひとはたくさんいるらしいので ぼくは老人の孤独をむしろ理想状態ととらえようかな。 そのばあい、老人は何かに深く取り組んでいる形が必要だ。 |
◆ 老い先短い 資本主義論のあれこれを図書館から借りて読んでる。 内容はおもしろかったり、おもしろくなかったり。 つまんなければすぐに放り出せるのが老人の強み。 |
◆ 遠隔会合 鹿児島の女友だち(映画愛好会仲間)から手紙。 かつてのような会合をオンラインでやりませんか、という。 いやだな。ああいう「ダベリング」はじかにやるもんだ。 |
◆ 頭の衰え ちょっとむずかしいことを考えるとすぐ眠たくなる。 というか、すぐ眠りに陥る。 おかげで、昼間の大半は眠ってしまう。 それでいて夜はちゃんとそれなりに眠れる。 |
◆ 「ライトハウス」 米映画 "The Lighthouse"(2019)を観た。 19世紀、離れ小島で灯台守の男二人のぶつかりあい。 泥水、糞尿、精液にまみれて、ものすごい。 画面は正方形に近く、モノクロなので、ある意味美しい。 |
◆ ドーダぶり ネット通販で、サングラスを買った。(度付きですぜ) Joe Cool(スヌーピーの変装した姿)のサングラスだ。(Zoff online) ぼくはアロハシャツにこれで外に出る。 あ、ドーダってのは「おれってすごいだろ」の意。 鹿島茂『ドーダの人、小林秀雄』(2016)のキーワード。 この本にはすっかり納得させられちゃったな。 |
◆ 「わが谷は緑なりき」 1941年の米映画。"How Green Was My Valley" それをDVDで観て語りあう会に参加した。 この映画のどこがおもしろかったかを語りあうのだが 参加者(全員老人)はそろって発言が意味不明。 ぼくにいたっては声すら出ない。出てもモゴモゴ。 |
◆ ゴーヤの生姜煮 上沼恵美子の料理番組を見て、作りたくなった。 ゴーヤと新生姜を買いにいく。(挽き肉は冷蔵庫にある) いやあ、とてもおいしくできました。 いつものように自分ひとりで食うんですけど。 |
◆ スポーツジム 5月・6月はコロナ禍によりジムは休業。 ぼくも目の手術をしたので休館はつごうがよかった。 で、7月1日からは「自動的に」会員に復帰していた。 退会を希望したら、前月の10日までに申し出るのが条件だと。 つまり、会費(1万4千円)は8月も支払わねばならない。 |
◆ 不精 会費払ってるんだからジムに行くべきだが行かず。 何でかなあ、気持ちが向かない。 ヨーグルトを買いにスーパーには行く。 |
◆ 自堕落 激しく降った雨はもう止んだが、外に出る気がしない。 買い足すべき食材はないので、外出する理由もない。 目をつぶれば、昼間でもなぜか眠れちゃう。 |
◆ ロードムービー 動画配信GYAOでアルゼンチン映画を観た。 「アカシアの通る道」(Las Acacias, 2011)[カンヌで新人監督賞] 長距離トラックがパラグワイからアルゼンチンまで走るだけの物語。 人物も二人だけ、会話もほとんどなく、事件は何も起きない。 その何もなさと、全体の貧乏臭さがしみじみとよかった。 |
◆ 強力(ごうりき) 坂上のスーパーで麦茶2Lボトルを4本買う。 リュックに入れて、かついで帰る。 これ、家族のためのサービスなんですけど、とくに感謝もされません。 |
◆ 怪しい姿 1300円の黒マスクを買った。 さらに、ぼくは黒めがねをかけ、ハンチングをかぶる。 おお、狙いどおり、すっかり正体不明って感じ。 いいぞ、いいぞ、と自己満足。 |
◆ 遅読 もう速読する必要がなくなったせいもあるけど べつに熟読してもいないのに、読書のスピードが落ちた。 |
◆体調の目安 坂上のスーパーに行くには坂を登らねばならない。 自転車を漕いで、一度も足をつかずに登り切る。 これができれば自分は健康だと思える。 |
◆体調の下落 自転車でなく、歩いて坂を登ろうとしたら 早くも坂の手前で登る気が失せた。 なんだか、とっても疲れてる(ような)気がしたからだ。 尻尾を巻いて、なんとか家にたどりつく。 |
◆活動時間帯 正確には言えないが,数年前までは午前中も元気があった。 午前中も頭は働いた。 最近は、午前中はほとんど仕事にならない。 が、よくしたもんで、すぐに時間がたって昼になる。 |
◆頻尿 夜間はたいしたことないが、昼間はすごいことになった。 尿意を感じたら,ほとんどすぐに出始める。 もう、パッドが欠かせません。 なぜか歯まで浮いてきて、口の中も変。 |
◆病院の帰り 立川市の中央図書館に行ってみた。 いやあ、国立市のまわりの図書館はどこも良くなってる。 国立市だけが置いてけぼりだ。 ついでに言えば、国立市にある一橋大学の図書館は最低だ。 もう二年間も市民の利用をいっさい禁じている。 |
◆ノスタルジー ガキのころ、ぼくは商店街で流れる演歌っぽい曲が嫌いだった。 年をとってから、高齢者施設を見学にいくと演歌が流れているのでイヤだった。 でも、それらの曲は耳に残り、ときどき脳内で流れる。 このごろは、それがちょっと懐かしかったりする。 |
◆活性化 脳の働きがよくなってるわけではなく たんに「やる気」が増して、机に向かう時間が長くなった。 で、それに反比例して,外に出る気が失せている。 ま、ここ数日の傾向ですけどね。 |
◆世評 ネット配信の映画を観るとき、一般の評点も選択の参考にする。 一般人の評価でも、その点数にはそれなりの意味がある。 しかも、ネット配信の映画は、つまんなければすぐにやめられる。 |
◆危機 炎天下、自転車をこいで千円床屋に行く。 あちゃ〜、散髪中に尿意。 こういうときにかぎってパッドをしてない。 |
◆望ましい生活? 老後の自立・独立を望んだこともあったが いまでは否応なしに孤立した日々をすごしている。 なぜだか、ぼくは家族みんなから嫌われている。 三食とも食卓は別だし、会話はもちろん、朝晩の挨拶もない。 |
◆臨時収入 昔、ぼくも世話になった受験指導業界の老舗Z会。 そこの模擬試験問題で、ぼくの翻訳の文章、数行が使われる。 訳者であるぼくにその使用料1万円が入る。 |