2024年
 つぶやき

1/1
◆ 遠方からの電話
 沖永良部の友人とは職場が一緒だし、八女市の友人とは幼稚園が一緒だ。
 かれらはぼくにとって極めて希少な「気のいい人間」だ。

1/2
◆ すし
 もともと生魚は不得意で、刺し身も美味しいとは思いにくい。
 ただ値段を聞いて、それを「美味しい」と脳内で置換する。
 正直に美味しさがわからないと言えないあたりも山猿の気取り。

1/3
◆ BS
 年末からBS放送が映らなくなった。
 干した布団をとりこむさい、アンテナを誰かが動かしたのか。
 アンテナは30年ほど前、ぼくが設置したものだ。
 だから修理もできるはずなんだが、もうどうしたらいいか、わからない。
 [後記]BSのアンテナ線はテレビ受像機から外れていた。初歩的なミス。

1/4
◆ 無料ソフト
 Mac の Numbers というアプリをつかって住所録を自作した。
 前はファイルメーカーという優れものを使っていたのだが
 バージョンが上がるとそのつど料金がとられるようになったんでやめた。
 もうむずかしい作業はしなくていいから
 単純素朴な自作ソフトで間に合うのだ。

1/5
◆ 通所リハビリ
 リハビリ施設の選定を終え、契約もすませた。
 いよいよ来週から始まるわけだが、逆に年明け早々から体調下落。
 同様に、知人からの賀状も体調不良がお定まりの話題。

1/6
◆ 目標
 老人向け体操で、15分ぐらい続けて歩けるようになりたい。
 自転車でなく歩いて近くのコンビニに行くためだ。

1/7
◆ 自堕落?
 Amazon Prime Video を利用してたっぷり映画を観てる。
 一日3本ぐらい観ちゃう。
 自分としては良い映画ばかり見てるつもりだが
 時間は平気にどんどん過ぎていく。

1/8
◆ ブルーレイレコーダー
 テレビを録画する機械が壊れてしまった。
 いくつか記録しておきたい大事なシーンもあったが
 ブルーレイ・ディスクに焼き付けておくまえに壊れた。
 しかし、大事な思い出のよすがも、ないならないでどうにかなるんだよなあ。

1/9
◆ 録画機を新調
 朝10時、開店早々、ヤマダ電機に行って、東芝のレグザを買う。
 壊れたやつと同じ機種だ。
 操作方法をまた覚え直すのが面倒になった高齢者。

1/10
◆ 半日リハビリの初日
 9時前に来た迎えの車にはすでに4人の老人が乗っていた
 この日は全体で18人(女15,男3)。
 おそらくぼくが一番の若手。だが、一番元気ってわけでもない。
 正午まで4つのプログラムを消化し、少し疲れた。

1/11
◆ 旧友
 幼稚園のときからの友人は東京にもいる。
 やつは競馬ファンなので2年に一回ぐらい府中競馬場の近くで会う。
 が、そいつも腰を痛めて動けなくなったらしい。
 そういう人間にはどんな言葉をかけたらいいか、わからない。

1/12
◆ マケドニア?
 北マケドニア映画「ペトルーニャニに祝福を」(2019)をPrime Video で観た。
 3年前、岩波ホールで上映されたらしいが、女性差別にかかわる映画だ。
 主人公はデブで不細工で、頭はいいが専攻が歴史学なので就職もできない。
 ちょっとした傑作でしたね。

1/13
◆ 二度寝
 6時半ごろ一度目が覚める。
 そのまま起きてもいいような気もするが
 「あえて」目をつぶると、なぜかしっかり眠ってしまう。
 んで、ここ数日、起床は9時すぎってパターン。

1/14
◆ 抜歯
 左上の奥歯が痛むので、朝、歯科医に電話して当日予約。
 午後3時、病院に行ったら「2本抜きましょう」という。
 九州大卒らしく粗野なこの医者は、前からしきりに抜きたがっていた。
 じっさい麻酔注射の段階から、扱いはすでにそうとう手荒。
 それは予想できたのに、おとなしく身を任せるぼく。

1/15
◆ 防災
 災害に備えて、いくつかグッズを用意している。
 やっぱ、いちばん大事なのはトイレ関係だろう。
 しかし、いちばん最初に買ったんで、すでに古びちゃってる。
 て〜ことは、必要なときに役立たずになってるかも。

1/16
◆ 散歩
 少し遠くまで出歩くことを自分に強制している。
 1.5キロほど先、坂[通称たまらん坂]の上の生協まで買い物に行く。
 今日で連続3日目だが、あいかわらず帰りがつらい。
 へとへとになり、しばしば立ち止まって休憩する。

1/17
◆ リハビリ2回目
 先週より体力が向上してるかと思ったが、全然だ。
 ま、それはそうだよね。
 変わったのは、お色気ばあさんが参加したことかな。

1/18
◆ 退歩
 そうなったらどうしよう、と心配してたことが起きた。
 散歩の距離を少しずつ伸ばそうとしてたのに
 逆のことが起きてしまったのだ。
 家を出るときから体がフラつき
 歩きはじめてすぐ、こりゃあかんとヨロヨロ引き返す。

1/19
◆ 漢字の書き方
 明け方、頭の中で「ちょうりょうばっこ」という音が響く。
 四字熟語なんだが、漢字が思い浮かばない。
 起きて調べたら「跳梁跋扈」だ。
 最初の一文字以外、生まれてこのかた一度も書いた覚えがない。

1/20
◆ 福祉用具
 ぼくは要支援1の身なので、いろいろサービスが受けられる。
 たとえば浴室や玄関の上がり口に手すりなどを取り付けてもらえる。
 まことにありがたいが、見るからに身体の不自由があからさま。
 まあ、ダンディを気取る柄でもないんですけどね。

1/21
◆ たましん美術館
 多摩信用金庫が立川市に設けている美術館に行った。
 知人が企画した展覧会の招待券をもらったからだ。
 駅からさほど遠くないので歩いたんだが、足のつまさきが痛む。
 てへへ、帰りは日和ってタクシー。

1/22
◆ 居場所
 こたつが置いてある1階の居間で、ぼくはのんびり過ごせない。
 家族がいないときに過ごしたりすると、ばれたときに叱られる。
 自分の部屋で、映画の旧作・新作を(PCのモニターで)楽しむようになったんで
 このごろは家族とぶつかる機会はだいぶん減った。

1/23
◆ ルーティン
 バナナは毎朝食べるので、いまでもスーパーにほぼ毎日通っている。
 10年前までは銭湯に通うってのも日課だったなあ。
 昨年の秋口までは市営プールに通うのが日課になりかけた。

1/24
◆ 早起き
 リハビリのお迎えのバスは9時に来た。
 なんだか早すぎるな。
 バナナ、まだ食べ終えてないよ。

1/25
◆ メロドラマ
 Netflix で最近の中国映画を観て、ぼくはちょっと泣いた。
 邦題「僕らの先にある道」(2018年)
 田舎出の男女が北京で恋をして、別れて、10年後に再会しても……。
 という話だが、ぼくにはグイグイきちゃった。
 主役を演じた周冬雨(チョウ・ドンユイ)は
 デビュー作「サンザシの樹の下で」(2010)でもぼくを泣かせたぞ。

1/26
◆「少年の君」
 周冬雨が主演の中国映画、3本目(原題「少年的你」2021)まで観た。
 地獄のような大学受験と所得格差と生徒間のいじめは日本以上。
 なるほど中国でこの映画がヒットしたというのもわかるなあ。

1/27
◆ 着替え
 革ジャンはもちろん、セーターも、ずっと同じものを着つづけている。
 ほとんどホームレス風の衣生活。(それが趣味?)
 あ、いや、肌につけるものは毎日洗濯しておりますが。

1/28
◆ 体がふらつく
 直立をなかなかキープできない。
 15分とか、長く歩きつづけるのが不得意になったのもそのせいか?

1/29
◆ じろじろ
 スーパーの入口にエスカレーターがあり、その横に長イスがある。
 ぼくはけっこう長く歩いてきたんで、まずそのイスに座る。
 2階に上がる客がつぎつぎに目の前を通る。
 ぼくはその人々を眺めて楽しむイヤなジジイなのである。

1/30
◆ ご近所散歩
 下校する小学生に挨拶をされた。
 鹿児島なら普通の光景だが、このへんでは初めて。

1/31
◆ リハビリの日
 1月の最終日。〈4回すべて通いました)
 通所する他の人とまだ言葉をかわすことはない。
 居心地が悪いわけではない。

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