つぶやき |
◆牛丼 スーパーの弁当での夕食に少しあきてきて ひさしぶりに吉野家の牛丼を食べる。 280円で幸せ気分になる。 なかなかこうした貧乏性から脱却できない。 高級なものを食べて幸福感を覚えるような そういう瞬間にめぐりあいたい。 |
◆天使が舞い降りる 原稿の締め切りが近くなると天使が来る。 誰もが知る経験則だ。 今回も期待たがわず,来訪の兆しあり。 そこで一気呵成に仕上げるのが正しいのに 兆しだけで小躍りし,そのまま休憩に入るぼく。 |
◆ひとふんばり 明日4日が締め切りだ。 |
◆花見 懸案のしごとも済んだ。 夕方から学校の中庭で花見だ。 先日の歓送迎会にひきつづき職員と交流する。 異動してきた人々にぼくの存在をアピール。 職員に顔を覚えてもらうのは大切なこと。 |
◆夜半の目覚め 夜中の3時ごろ目が覚めてしまった。 あれれ,このまま眠れないのか,と思ったが がんばって目を閉じているうちに就眠。 心悩ませるしごとをかかえていたときは 朝まで目が覚めることはなかったのに なんか変だね。 |
◆3冊の本 かつての勉強仲間3人がそれぞれ本を出した。 3人の本は奇しくもほぼ同日わが家に届く。 黒瀬郁二『東洋拓殖会社』日本経済評論社 寺田元一『編集知の世紀』日本評論社 高草木光一『経済学の危機と再生』弘文堂 この3冊は内容はもちろん出版の意図も異なる。 黒瀬は長年の研究成果を研究者向けに発表する。 こういう本はもっと若いときに出してほしかったな。 寺田は18世紀フランスを現代の眼で眺めようとする。 しかし,「編集知」なるタームは松岡正剛の手垢がつき すでに賞味期限も切れてるんじゃないか。 高草木は編者で序論を担当しているだけだが 大衆啓蒙的な語り口で案外いい味が出てる。 |
◆焼きリンゴずし 栄養の偏りで口内炎ができてるというのに なぜかむしょうに寿司(廻るやつ)が食べたくなり 帰路,家の近くの店に立ち寄る。 エリンギだの高菜炒めだの芋テンプラだの 外道ばかりをおもしろがって食べていると 焼きリンゴをのせたのが廻ってきた。 と,となりの兄ちゃんが先に取る。 様子をうかがっていたら 「ゲッ,マジ〜」と小声でもらすのが聞こえた。 |
◆原稿の修正 注文しておいた本がアマゾン・フランスから届く。 学会の報告集に載せる原稿の資料なのだが 原稿の締め切りよりも遅れて届いた。 本をめくっているうちに原稿の誤りに気づく。 ひとり赤面する。 今朝早起きして修正原稿を速達で出した。 先に印刷担当者(知人)にメールでお願いしたら 1日なら待てるとの返事だったので。 |
◆器 人の配置とか昇格とかに関心がうすく これじゃ人もいうとおり管理職失格だ。 やはり器としては三下がはまりどころ。 ◆励まし 濡れ落葉というキーワードで貴HPに辿りつきました。 これは学生のレポートを再録したページをさす。 |
◆こむらがえり 深夜,左足のふくらはぎがつる。 昔,小学生のとき,最初の体験をし 布団のなかで痛がっていたら 父親が「立って歩けばよい」という。 たしかに,布団のまわりを何周かしたら直った。 久しぶりのこむらがえりに,父親を思い出し 深夜の室内散歩のついでに父の供養もした。 |
◆いびき 新歓合宿は今年も霧島ふれあいセンターで行った。 教員も4人部屋で寝る。 ぼくは眠たくて12時ごろ早めに就床。 夜中,誰かの大いびきで目が覚めた。 往復いびき,間歇いびき,など多彩な展開。 そうそう,父も大いびきをかく人だったな,と またしても父親のことを思い出し 懐かしいような気分になって,眠りにおちいる。 |
◆ポロシャツ 学生たちの「まちづくり」サークルが お揃いで着ることになってる黒のポロシャツ。 「先生も着るんだよ」というんで,ぼくも買う。 ちょっとポルポト派みたいな感じだが 初老のおやじにはTシャツよりも似合いそうだ。 |
◆日曜市 学生たちが出店するので手伝う。 机の搬入などマッチョな力仕事。 女子学生の出店は話題性があるみたいで 学生たちはテレビやラジオの取材を受けていた。 終日ぼくは離れたところから眺めていただけ。 →参考:学生サークルのサイト |
◆県会議員 昨日の県議選で山口修氏が当選した。 この3月,うちの2部を卒業したばかりの人だ。 商経学科はちゃっかりそれを宣伝材料にして 県の高等教育機関としての存在をアピールしたい。 |
◆開講 雨が降ってなければ自転車と決めてるのだが 今日は朝から夜まで3コマも講義するので 帰りのエネルギー残量を考えて車にした。 ジジイだね。 |
◆ SAS[睡眠時無呼吸症候群] このごろよく聞く病名だが しょっちゅう眠たいのも症状の一つというので なんだか心配になった。 長時間録音可能のIC録音機を借りて 枕元に一晩置き,自己点検してみようかな。 とにかく新しい病名を聞くたびに 全部自分に当てはまると思えてならない。 いわゆる「ボートの三人男」症候群ってやつ。 |
◆風が吹けば 学生たちは三味線と猫の皮の関係を知らなかった。 「風が吹けば桶屋がもうかる」の意味も知らない。 というか,そんな言葉は聞いたこともないらしい。 一瞬あきれたが,よ〜く考えてみると 学生たちが一方的に無知ってわけでもなかろう。 学生たちが当たり前のように知っていることを ぼくは全然知らないでいる。 そして,こちらの知識の方が上等ってわけでもない。 |
◆頭痛 学長を囲む飲み会のあと自転車で帰宅したが なんだかそのころから頭が痛かった。 12時前に就床したものの 悪夢をみて深夜の2時に目が覚めた。 頭がジワーっと痛いので頭痛薬を飲む。 クモ膜下出血なら,表の道路に出て倒れ 通り掛かりの人に見つけてもらわなきゃ,と 思いながら,すぐにまた眠ってしまった。 |
◆シチューパーティー 新入生の基礎ゼミでパーティーを開く。 ぼくの得意料理を披露するためでもあった。 落語の「寝床」みたいなもんで 出来の善し悪しについては批判を許さない。 だから,費用はすべて教員が負担する覚悟。 買い出しも教員がリュックを背負って回る。 ただ,20人分の材料を用意したので じゃがいもの皮むきは2年生に応援を頼む。 朝から学内の調理実習室でシコシコ働く。 パーティーは夕方6時半からだった。 シチューはあっという間になくなった。 ちょっとうれしかった。 →パーティーの画像(7枚) |
◆朱筆 学生たちに提出させたレポートには できるだけコメントを添えて返却したい。 そのために太字の赤のボールペンを探す。 しかし,その種のものは近所で見つからぬ。 日曜の朝,街に出てデパートに入る。 鹿児島には大きな文房具屋がないのである。 |
◆スカイマーク・エアラインズ 連休には上京しようと思う。 鹿児島-東京路線に新規参入した航空会社なら ホテル1泊込みでも半額以下のツアーがある。 昨日の新聞広告でそれを知り朝から電話。 しかし,話を聞けば5月5日は不可だった。 それでも往路だけはこの会社を利用しよう。 夜7時半発なら運賃半額だからだ。 [後記] |
◆即席ラーメン 即席なんて言葉,いまどき使われているのか? などという疑問はともかく,常食しています。 キムチや納豆などを入れて飽きることがない。 ところが,健康に悪いからやめろ,との助言。 たしかに,このところ太りぎみだから 夜食はカットすべきかもしれない。 |
◆開眼? 夜の授業直前におにぎり4個食べたせいか 講義をしている最中,気分が悪くなる。 まあ,火曜日は朝昼夜と計3コマの講義があり 夜の講義は疲れた体にムチ打って進める。 不思議なもので,こちらの気分は悪いのに 学生たちは妙にシーンとしている。 講義後に提出させた感想文にも 「今日の講義で感銘を受けました」とか 「勇気が湧いてくる感じです」の誉め言葉。 こちらがノリノリでやると逆の反応が多いから うつむきかげんにボソボソ語る形が良いのか。 |
◆ハードディスク増設 80ギガ=1万7千円のを大学生協で買う。 安売り店では1ギガ百円という時代だから ちょっと高めの感じもするが,これもつきあい。 内蔵型ゆえPC本体を開いてセットした。 最近のMacintoshはメンテナンスがとても楽。 増設なんて苦もなくできてしまう。 |
◆発想法 常識でこわばった頭を柔らかくする,などと 発想法の訓練をうたうテキストにそって ゼミ討論を楽しませようとするが失敗。 発想法のあれこれをゲーム感覚で一つずつ 試そうとして,その都度こけている。 原因は単純で,準備不足のせいだ。 NHK教育ですぐれた教育実践記録をみると 小中学校の授業はさすがによく準備されている。 |
◆ラウンジ ためにためたマイレージのおかげで 鹿児島空港のラウンジに入ることができた。 缶ビールがただで飲み邦題(飲まなかったけど)。 そういうとこ,初めてのくせに 常連みたいなふりをして文庫本を読む。 飛行機の出発が1時間遅れたけど ラウンジでゆっくりできてラッキー。 |
◆東女(とんじょ) 数十年ぶりに東京女子大に行く。 研究会終了後,西荻窪駅前で打ち上げ。 こじゃれたイタリア料理店だ。 しかも,みるみるうちに満席となるし さすが西荻,客ダネも鹿児島とは違うぞ。 |
◆旧 i Book 娘がノートPCの異常を訴える。 内蔵バッテリーが充電しないのだ。 マック専門店 Plus Yu で診てもらったら 修理に4万7千円かかると言われた。 ACアダプタの交換だけですむと踏んでいたが 本体の内部に問題があるらしいので これはもうマシンを新調するしかないか。 ちなみに,娘がこのごろ手がけたWebページは 兄に助けてもらって,やっとできたもの。 |
◆レンタルDVD 旧作は1本180円なので7本借りた。 女性割引だと130円になるらしい。 レンタルDVDでも鹿児島の住民は不利だね。 せめてこうした面では全国で一物一価の 原則が成り立ってほしいものだ,と思いつつ DVD鑑賞はどこで観ても一日3本がやっと。 |
◆駄本の整理 大学院生のときに住んでいたアパートが 近々取り壊されることになった。 トイレつき4畳半で1万6千円。 この家賃のまま,ずっと借り続けていた。 ゴミのような本と「ちゃぶ台」があるだけの空間。 かなり前からほとんど物置と化している。 しかし,この連休中に引き払わねばならない。 段ボールに本をつめはじめたが キープしたい本はせいぜい3箱分ほどだ。 残りは捨ててしまいたいような気がする反面 駄本でも一度は読んだので少し愛着がある。 |
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