M&R研究会での報告
(2001年10月20日 渋谷区勤労福祉会館にて)

プルードンの『貧困の哲学』を読む
M&R研究会とは「Marxism and Radicalismを研究する会」とのことで,その会員はプルードンについて,マルクスの『哲学の貧困』にもとづく偏ったイメージをお持ちかもと思われた。そこで,当日の報告はマルクスがいかにプルードンを「誤読」したかを示すのに力を入れた。
プルードンの『貧困の哲学』はまだ邦訳がないので,その概要を紹介するだけでも大いに喜んでいただけるだろうとも考えた。


当日の発表(録音テープより)

当日配布した資料

1)『貧困の哲学」の目次と概要

 プルードンのダーティーイメージを払拭するために

2)マルクスがプルードン=ストライキ否定論者と断じた文章の前後を読む

3)プルードンが反フェミニスムを唱えた真意

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